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スタッフブログ

2022年10月

2022.10.31

10/27(木) まるフェス 木管三重奏の夕べ

参加された皆様には可愛いコスモスのお花をプレゼント

左から福田淳さん、國府利支恵さん、蔭山晶子さん

今年の「まるフェス」コンサートは、Sion(オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ)からオーボエ:福田淳(ふくだきよし)さん、クラリネット:蔭山晶子(かげやまあきこ)さん、ファゴット:國府利支恵(こうとしえ)さんが来てくださいました。
プログラムはバッハ『シンフォニアより』、宮川成治『駅猫diary』、高橋宏樹『3つのわらべうた』、トマジ『田園のコンセール』など。以前、まるフェスコンサートで『春の海』を聴いたときにも思ったのですが、木管三重奏が醸し出す、木の温もりを感じられる音は、抒情的な曲調ととても相性が良く、心に沁みます。今回は誰もが知っている童謡『かごめかごめ』、『夕焼け小焼け』、『七つの子』が編曲された『3つのわらべうた』で、木管三重奏の趣が顕著に感じられました。
曲間のトークでは、曲想から浮かび上がる情景を想像しやすいような解説をしてくださいました。駅のプラットフォームを気ままにウロウロする猫やロールプレイングゲームの画面などを頭に思い浮かべながら鑑賞できるのも、家庭的な「まるフェスコンサート」のいいところです。

2022.10.25

10/16(日)及川浩治ピアノ・リサイタル「名曲の花束」

公演チラシとプログラム

今年の「名曲の花束」は、ロマン派の曲を集めた、「ガラ・コンサートのピアノ版」がコンセプト。歌曲やオーケストラ曲なども含むバラエティに富んだロマン派の名曲をピアノだけで表現するという試みです。1曲目『トロイメライ』の後にトーク。愛や癒しを表現する6度の音程に注意して聴いてみてください。例えば、『愛の夢』。タ~ラ~ン。プログラムは進み、荒々しい『荒野の狩』、これまた激しい『死の舞踏』で前半が終わ…あれ?一旦舞台袖にはけた及川さんが戻って来られて、「すみません。『愛の夢』を飛ばしてしまいました。」予定されていたプログラムでは『荒野の狩』と『死の舞踏』の間に『愛の夢』があったのですが、トークの際にワンフレーズ弾いたことにより、及川さんの中で『愛の夢』が終わったという感覚が残ったのでしょうか。これが飛んでしまったのです。でもすぐに切り替えて、場内は甘美なメロディーに包まれました。こんなちょっとしたハプニングはあったものの、ピアノが持つ多彩で奥深い表現力と「ピアノの魔術師」リストのとてつもない才能を実感できた充実したコンサートでした。アンコールはショパン『別れのワルツ』とノクターン第20番『遺作』。
公演終了後の及川さんの指には、なんと絆創膏が!トゥルルルルンッと指を滑らせるグリッサンドの時に怪我をされたそうです。「大丈夫、ピアノに血はつけませんでした。」なんておっしゃっていましたが、いやいや、ピアノも大事ですが、御身はもっと大事ですよ。

2022.10.21

大阪中之島美術館「ロートレックとミュシャ」展

10月14日、大阪中之島美術館で開催される「ロートレックとミュシャ」展の内覧会へ行ってきました。「ベル・エポック(美しき時代)」と呼ばれる19世紀末のパリで活躍し、ポスターを芸術の域に高めた2人、ロートレックとミュシャの代表作が展示されています。実はこれらのほとんどが、大阪市・天保山にあった旧サントリーミュージアムのコレクション。2010年に休館になり大阪市に寄託され、久しぶりに公開されました。
興味深いのは、同じ作品のステート(刷りの段階)違いを見られること。たとえばミュシャが手がけた舞台女優サラ・ベルナールのポスターなら、背景のデザインが変更されたり、会場の名前が追加されたりしています。そして個人的には、ポスターのタイトル文字に目が止まりました。すべて画家の手描きで、細部にまでこだわっています。デジタルが主流の現代では、パソコンの文字はきれいに整っていますが、なんだか物足りない。画家の情熱がストレートに伝わってきて、とても新鮮でした(30年ほど前は日本の広告もそうだったよなぁ・・とつい感傷的に)。
ショップでは、額装されたミュシャのリトグラフ(小判サイズ)が売られています。すべて本物で、早い者勝ちなのだとか。ミュシャ好きな方はこちらも必見です!
「ロートレックとミュシャ」展は2023年1月9日(月・祝)まで。朝日友の会会員証提示で3人まで団体料金に割引です。

Hミュシャ

ダイビルの2F通路から眺める大阪中之島美術館。後ろに国立国際美術館が見える

Hミュシャ2

アルフォンス・ミュシャ「ジスモンダ」(左)「ジスモンダ(文字のないステート)」(右)1894年 ともにサントリーポスターコレクション、大阪中之島美術館寄託

2022.10.18

食欲の秋

みなさま、こんにちは
前回、スタッフが「スポーツの秋」のブログをアップしていました
今回は、「食欲の秋」をテーマに、最近食べたおいしいものをご紹介しようと思います♪

まず1つめは、「ぎょうざの満州」やみつき丼です
ぎょうざの満州は関東圏を中心に店を構える中華のチェーン店ですが、関西にも数店舗出店しています
やみつき丼は醤油をベースにしたとろみの味付けでぴりっと辛さもあり、まさに「やみつき」必死の丼!
たっぷりの野菜に加え、豆腐も入ってヘルシー感もあります御飯も白米と玄米、量も選べて大満足の逸品!
ぎょうざの満州なので、餃子も少し付けて「食欲の秋」感を増してみました餃子も皮がモチモチでおいしい

2つめは「かつアンドかつ」のレディース膳
こちらは、大きなエビフライ、ミルフィーユかつ、ヒレカツが一緒に楽しめるのですが、
茶碗蒸しorデザートもついてくるお得なセットです
レディースが大好きデザートを選ぼうと思いましたが…食い気優先で茶碗蒸しを選択しました(笑)
そして追加に旬のカキフライをチョイス!
サクサクの揚物におかわり自由のごはん、きゃべつ、味噌汁、漬物で、食欲の秋、まさに全開です

3つめは、東京浅草・亀十のどらやき
毎日行列の絶えない、東京の老舗和菓子屋さんです。
たっぷりのあんこは甘さも程よく、ふわふわのパンケーキのような生地と絶妙なハーモニー
かなり大きいのでボリュームもありますが、あっというまに完食です
東京のお土産にいただきましたが、しばらく毎日食べていました

アサヒメイト11月号では、お正月のおせちや、旬のくだものなどを取り上げています。
みなさんの「食欲の秋」のラインアップに、ぜひ加えていただけると嬉しいです
ぜひご一読ください~

ぎょうざの満州のやみつき丼+ぎょうざ3個☆スープとザーサイもつきます♪

かつアンドかつのレディース膳。
右のタルタルソースがおいしくて、見た目もおしゃれ☆

東京浅草・亀十のどらやき☆大きいんですよ~

2022.10.13

スポーツの秋

JR大阪駅大型ビジョンに現れたヒョウ(3D)
さすがのキプチョゲも四足歩行のヒョウには敵わない??

朝日友の会の特別提携先であるオリックス・バッファローズが2年連続で劇的なリーグ優勝を果たしました!ヤクルト村上選手の日本人ホームラン記録更新や、海の向こうのメジャーリーグでも歴史的なシーズンとなりました。数々の熱戦が繰り広げられた卓球世界選手権、NBAからはウォリアーズとウィザーズが来日と、選手たちの素晴らしい活躍に刺激される毎日です。
その中でも、今秋特に注目したいのは、キプチョゲ選手の男子マラソン世界記録更新です!記録は2時間1分9秒、年齢はなんと37歳での更新です!一体どれくらい速いのか、具体的にイメージしやすいように計算してみましょう。42.195kmを2時間1分9秒で走ると、時速約20.9km、分速約348.3m、秒速約5.8mとなります。100m走だと17.2秒、50m走だと8.6秒くらいです。JR大阪駅と京都駅の距離は42.8kmなので、一般の人が全力疾走するくらいのスピードで大阪-京都間を走り抜けるようなイメージです。スゴイ…
非公式記録では2時間切りにも成功したキプチョゲ選手。彼なら40歳で1時間台に記録更新なんて偉業も達成してしまうのでは?!と期待してしまいます。人類の限界に挑み、更にはその限界を広げてくれるスポーツ選手。国籍も民族も関係なく最大の感謝を捧げたいです。

2022.10.07

米朝事務所「米朝商店」

塩鯛の鯛飯

今年も秋恒例の「中之島南光亭」が11/3(木・祝)に中之島会館で開催されます。南光さんと言えば米朝事務所、米朝事務所といえば「米朝商店」!ということで、今回は桂米朝一門のグッズショップ「米朝商店」をご紹介します。カレーや一筆箋など、アサヒメイトの「今月のプレゼント」でも賞品に採用させていただいたことがありますが、オリジナルグッズが豊富で洒落の効いた楽しい商品がたくさんあります。
今はラインアップされていませんが、以前「塩鯛の鯛飯」という商品がありました。コンパクトなパッケージに鯛飯がギッシリ!しっとりとしたご飯に香ばしい鯛がたっぷりのっていて、レンジで温めるだけで鯛飯が味わえるというスグレモノです。
南光亭に出演予定の米紫さん関連のグッズでは、米紫さんの愛猫「めんちぼうる」がデザインされたハンドタオルとチケットホルダーがあります。この「めんち」が小っちゃくてフワフワでまあ可愛いこと可愛いこと…ニャンコ好きの方、要チェックです!
笑いは福を呼び込むものですから、招福グッズとして落語家さんの根付やタオルハンカチなどをいつも持ち歩くというのもいいですね。
米朝商店はこちらからどうぞ→http://beicho88.shop-pro.jp/

2022.10.05

アサヒメイト9月号プレゼント

チケット類 一番上の「ロートレックとミュシャ展」がお気に入りです

アサヒメイト9月号プレゼントの全商品の抽選、発送、発送手配を完了いたしました。
9月号は人気の高いプレゼントが3つ揃いました。いずれも僅差ですが、1位になりましたのは、毎回大人気のため年に1回は提供している「月揚庵のさつまあげ」、今回も強かった。2位はこちらも毎回大人気の「ジェフグルメカード5,000円分」、3位は「大阪中之島美術館『ロートレックとミュシャ』招待券」となりました。
ちなみに『ロートレックとミュシャ展』のチケットはシックな色合い、モダンな雰囲気で素敵です。小さい画像ですが伝わりますでしょうか、、、。
続いては、もう一つの食品「いきなり団子」、「太閤の湯 入館チケット」「京都非公開文化財特別公開拝観券」「中之島香雪美術館『伊勢物語 絵になる男の一代記』」と続きました。会員のみなさまの人気が高いものをと選定していますが、個人的には予想外の結果となり、難しいと感じる月となりました。
気を取り直して、人気が高いものや目新しいもの等々、応募意欲を刺激する品をいろいろ探しまして、今後も提供したいと思います。

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