チラシとプログラム
ABCアナウンサー浦川泰幸さん司会のおいしいクラシックも3年目。みなさまに期待していただける公演として浸透してきました。今年は3階までギッシリと客席が埋まり、たくさんのお客様にご来場いただきました。
おいしいクラシックのコンセプトは、誰もが聴き知っている名曲の数々をフルコース仕立てでお楽しみいただくこと。今年のプログラムも「天国と地獄」“カンカン”、「くるみ割り人形」“行進曲”、「真夏の夜の夢」“結婚行進曲”、トッカータとフーガなどなど、オールスター級の名曲が揃いました。
指揮は、若手のホープ、米田覚士さん。なんと!本公演がザ・シンフォニーホールでのデビューになるそうです。米田さんの躍動感溢れる指揮で、大阪交響楽団のみなさんの演奏も、「音を楽しむ」音楽そのものでした。ドルチェの「おもちゃの交響曲」では、小太鼓やラッパや水笛など、実際に子どもたちが使うようなおもちゃの楽器がオケの演奏と共演しました。前に出ておもちゃの楽器を演奏された団員のみなさんはとても緊張されていたそうです。普段は難しい演奏をこなす方々でも、いつもと勝手が違う楽器を持つとやはりドキドキするものなんですね。
浦川さんのMCもいつもながら自由自在で、奔放な司会に振り回されるような感覚が楽しかったです。浦川さん、ラベンダー色のシャツがとてもお似合いで素敵でしたよ!
ABCラジオ「ウラのウラまで浦川です」は月曜から木曜の15時からの放送です。
寒くなったり暖かくなったり、春に向けて季節が動いています。そろそろ桜の開花が気になりますね。
さて、会報誌「アサヒメイト」3月号でご案内した今年初めてのバスツアーの日が近づいてきました。
3月31日、昨年ご要望の多かった鳴門市・大塚国際美術館です。その前に、桜の名所・淡路島の賀集八幡神社に立ち寄り、参加者の皆さんとお花見を楽しみたいと思います(咲いていますように!)。
お久しぶりの方、初めましての方、お会いするのを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。
今年も5〜6回、バスツアーを催行する予定です。リクエストもお待ちしています。
システィーナ・ホール(2021年7月のツアーにて撮影)
モネの大睡蓮(2021年7月のツアーにて撮影)
あべのハルカス美術館で開催中の「円空」展へ行ってきました。会員の方からの問い合わせも多い、注目の展覧会です。
円空は、江戸時代の美濃国(現在の岐阜県)に生まれました。幼い頃に母を亡くして仏像を彫り始め、出家してからも人々の救済のために12万体彫ることを目標にしたと言われています。今回特に印象深かったのが、第4章「祈りの森」。円空が50代の頃にたびたび滞在した飛騨・千光寺に遺された仏像が展示されています。1つの胴体に2つの顔がある「両面宿儺坐像」。『日本書記』によると、「宿儺(すくな)」は大和朝廷に従わず滅ぼされた飛騨の豪族ですが、地元の人々には悪鬼を倒した英雄で千光寺を開いたとも言われています。ずらりと並ぶ「観音三十三応現身立像」は、当時病人が出た家に貸し出されていたとか。そのうち2体が今も戻らず、31体が展示されていました。一見同じような形ですが、よく見ると一つずつ表情が違い、慈愛に満ちた円空のまなざしが伝わってきます。
10年以上前、私は「円空仏」に会いに飛騨・千光寺を訪ねました。市街地から車で約20分、急な山道を登った先にある円空仏寺宝館の入口に、立木に彫られた荒々しい仏像が置かれていました。圧倒されるとともに、振り返ると雄大な北アルプスの山々がそびえていて、清々しい気分になったことを覚えています。
展覧会は4月7日(日)まで。朝日友の会会員証提示で1人のみ半額になります。
存在感ある「両面宿儺坐像」
優しい表情の「観音三十三応現身立像」
ご当選されたみなさま、おめでとうございます!!
アサヒメイト1・2月合併号プレゼントの全商品の抽選、発送、発送手配を完了いたしました。
今回は人気が高い商品ばかりとなりましたが、ほかの商品を大きく引き離した1位は国立国際美術館「特別展『古代メキシコ』。続いて「ソーセージセット」、「京都東急ホテル 宿泊券(1泊朝食付き)」、京都市京セラ美術館「村上隆 もののけ 京都」、「砂丘長芋3kg」、「ホテルヒューイット甲子園 レストランギフト券5,000円分」、「あまみ温泉南天苑 宿泊券(1泊2食付き)」の順になりました。
私ども朝日友の会とはずいぶん長くお付き合いをいただいておりまして、今回は宿泊券(1泊2食付き)をプレゼントさせていただきました「あまみ温泉南天苑」につてご紹介させていただきます。
大阪府河内長野市天見の地に所在し、電車をご利用の場合南海電鉄をご利用いただきなんばから約40分、高野線天見駅からは徒歩1、2分という便利さですが、自然に恵まれた立地で大阪府下とは思えない癒しの温泉旅館です。
三千坪に及ぶ日本庭園、辰野金吾設計による国の有形文化財に指定された建物、古来より湧き出る天然ラドンを含む温泉、四季のお料理など魅力たっぷり、日頃の疲れを癒しに、高野山参詣に、ぜひご利用ください。
3月31日までは朝日友の会会員様は「小鍋ご膳付き『庭園側客室』宿泊優待プラン」を大変お得にご利用いただけます。
ご利用については「アサヒメイト3月号6ページ」でご確認ください。
なお、「あまみ温泉南天苑」について、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
https://www.e-oyu.com
残響2秒というクラシック音楽に最適なザ・シンフォニーホール。ホール設置のスイス・クーン社製のオルガンもまさにホールの歴史とともに歩んできた名器。今回そのオルガンを弾きこなすのは、関西から世界に羽ばたいている冨田一樹。
「名曲決定版」というタイトルにふさわしくバッハ以前から近代まで幅広いレパートリーを展開されました。
パイプオルガンはなんと3000以上ものパイプと50にもおよぶストップを駆使して、一変幻自在な響きを実現されます。足鍵盤も駆使する演奏者にとってはなんとも目まぐるしいですが、観客にとっては響きに酔いしれる1時間でした。
個人的にはオルガンといえばという著名なバッハの重厚な曲というイメージを持っていたのですが、「ケルナー」「シャイデマン」などの作曲家を新たに知ることができ、それぞれのコミカルであったり、明るく朗らかな響きの曲を聴くことができたのは、新しい発見でした。
チケット・パンフレット
チラシとプログラム
ショパンのエチュード全曲演奏というプログラム。エチュードというと練習曲ですが、軽々と弾きこなす姿に、本当に練習しているところを見ているかのように錯覚しました。大国の思惑に翻弄されたポーランドという悲しい歴史を背負った国に生を受けたショパンの曲は、激しく繊細で深い想いに彩られています。まだ弱冠19歳のイム・ユンチャンが、そんな背景を持つ作品をなぜこんなにも自在に表現できるのかと不思議ですが、圧倒的な才能の前には、そんな先入観がそもそも無粋なのでしょう。鳴りやまぬスタンディング・オベーションにも、全く表情が変わらず、ややぎこちなささえ感じるような佇まいのイムさん。まだ世慣れない様子は、センセーショナルなデビューを果たしたときの藤井聡太さんを思い出し、一流の演奏とのギャップが微笑ましく感じられました。
アンコールはショパンのノクターン第20番『遺作』とベッリーニ(ショパン編曲)歌劇「ノルマ」より『清らかな女神よ』。『清らかな女神よ』は歌の方で耳慣れていたので、ピアノソロのバージョンが新鮮でした。
現代アートの世界で国際的に高い評価を受ける村上隆。京都市京セラ美術館で、関西初の大規模な個展が開幕しました。初日はトレーディングカード目当ての人々で大混雑しましたが、ようやく落ち着いて鑑賞できます。
かねてから、江戸時代の京都で活躍した絵師たちに深い関心を寄せていた村上隆。自身も京都に移り住み、伝統や文化芸能に親しんでいます。今回は「京都」に正面から向き合い制作したとのこと。展示会場へ向かう中央ホールでは、赤鬼と青鬼の迫力ある「阿吽像」が来場者を出迎えています。会場に入ってすぐ、目に飛び込んでくるのは全長13mの「洛中洛外図 岩佐又兵衛 rip」。17世紀初めの傑作「洛中洛外図屏風」(舟木本・国宝)を手本にしたとか。描かれているのは町に暮らす人々の日常で、村上のトレードマーク「お花」がダイダラボッチのように徘徊しています。金色の雲にはドクロ模様が浮かび、空にはゆるキャラの「風神」の姿も…。続いての作品「尾形光琳の花」「京都光琳 もののけフラワー」は、金箔に波模様の琳派風ですが、よく見ると「お花」がにっこりと笑顔を向けています。
作品近くには、村上隆手描きのメッセージボードがあり、来場者に楽しんでほしいという思いが伝わってきます。本人曰く、国内ではこれが最後の展覧会とか。もののけたちがうごめく世界を、皆さんもぜひ体験してみてください。
展覧会は9月1日(日)まで。朝日友の会会員証提示で5人まで団体料金に割引となります。
「洛中洛外図 岩佐又兵衛 rip」(部分)は細部に注目
「風神図」「雷神図」も村上ワールド全開
球技をする人の土偶
トゥーラのアトランティス像
古代メキシコ展もエジプト展と同じく、「テオティワカン」、「テノチティトラン」、「テスカトリポカ神」など、覚えにくい名称のオンパレード。会期は5月まであるので、その間「赤テノチティトラン青テノチティトラン黄テノチティトラン」と練習しようと思います!
何の益もない話はさておき、厳しい環境の中で育まれた文明は、超自然の存在への畏怖が強く伝わる神秘的な世界観を湛えていました。中でも興味深かったのは、球技に関する展示です。球技をする人の土偶(№10)や「ユーゴ」という球技用防具(№11)、ゴムのボール(№12)、王が球技をする様子が描かれた外交関係を象徴する石彫(№87)など。ピラミッドや神殿と同様に都市の中心部に球技場が建設されていたことからも、その重要性が伺えます。メソアメリカ世界の球技について、どこかで読んだことがあったなと思い、帰宅して埃をかぶっていた本を探し出しました。公開講座の書籍化で平易で読みやすいので、長くなりますがそのままここに引用させていただきます。
「ボールを手で投げるのではなくて、お尻とか肩でボールを飛ばす。中米は天然ゴムの産地なので、ボールは天然ゴムでつくられている。それを後ろを向いてお尻で飛ばす。しかし、それはかなり痛いらしくて、鹿の皮でつくった褌状のものをはいて、ボールがぶつかっても痛くないようにしている。」~中略~「このように尻でボールをあてて飛ばして、あの環を通すのであるから、われわれにはちょっと想像もつかないような大変な技術である。つまり後ろを向いて尻でボールを飛ばして、しかも高いところにある小さな環の間を通すのである。一体どれくらい練習すればできるようになるのか不思議だが、いずれにしてもそういうことが行われていた。」手ではなく腰を使うバスケットボールのようなイメージでしょうか。また、球技の持つ意味については、「球戯はマヤにおいては、神話的な背景をもっていたのではないかといわれている。というのはマヤの一派であるキチェ族というインディオに伝えられていた『ポポル・ヴフ』という叙事詩に書かれた神話によると、この世の初めにおいて二人の男の兄弟がいた。これはおそらく太陽と月をあらわしていると思われるが、これが暗黒をあらわすいろいろな神々とボールを使って競技を行い、それを負かしたという。マヤにおいて行われた球技は、いわば神話に語られたこの世の初めの、最初のボールの競技を儀礼として繰り返して行っているのではないか、神話で語られているこの世の初めにおけるボールを使っての競技を手本として繰り返し行っているのではないか、と解釈されている。」単なる娯楽ではなく儀礼的な意味をもっていたということですね。
特別展『古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン』は5/6(月・振休)まで開催。朝日友の会会員証の提示で団体料金に割引になります(3人まで)。
引用元:「東京大学公開講座44 スポーツ」(東京大学出版会、1986年発行)より、大林太良『スポーツと儀礼』
アンコールの選曲にも大満足です!
今年のサブタイトルは≪アヴェ・マリア≫。千住さんがトークで「とても広い意味で愛の音楽」と言われていましたが、宗教的な崇高さよりも温かく親しみのある愛に満ちたリサイタルでした。千住さんが紡ぐ「デュランティ」の豊かな響きが、山洞さんが紡ぐチェンバロの素朴で優しい音色に共鳴して、音の中をゆらゆらとたゆたうような心地よさを味わえました。楽器の特性としてほとんど音の強弱がないチェンバロですが、ヴァイオリンの音と絡み合うことで、決して単調ではなく多彩な表情を見せてくれます。今回使用されたザ・シンフォニーホールのチェンバロは、神社の鳥居のような朱色が施されており、鍵盤側から見るととても小さくて驚きました。ピアノとは似て非なる弦楽器。ピアニストが本職の山洞さんですが、是非山洞さんの演奏で!というお客様や千住さんのリクエストに応えて、工夫を凝らして演奏してくださいました。
アンコールは、ヴィヴァルディの合奏協奏曲「四季」より”冬”第2楽章とカッチーニの「アヴェ・マリア」。
来年は演奏活動50周年を迎える千住さん。一体どのような円熟の演奏を聴かせていただけるのか、今から楽しみです。
中心の黄色にピンクのアクセントが効いています
今年の「21世紀の新世界」は豊中出身コンビ!指揮はお馴染みのマエストロ瀬山智博さん。現在はウィーン在住です。ヴァイオリンは東京音大在学中の前田妃奈さん。2022年に第16回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで第1位、同時に4つの特別賞も受賞し、今最も期待されている若手ヴァイオリニストの一人です。音楽が大好き!と全身から伝わってくるような活き活きとした演奏で、その音色が描き出す世界に聴衆をグイグイ引き込む強い力がありました。
瀬山さんは、実は指揮者以外にもコレペティトールとしての顔もお持ちです。コレペティトールは、オペラ歌手の練習の際に伴奏をしたり、歌唱指導を行ったりします。音楽はもちろん歴史や文化にも精通している必要があり、歌手とのコミュニケーション能力や語学力も要求される大変難しいお仕事です。近年は大谷翔平選手の活躍で「二刀流」という言葉を耳にする機会が増えましたが、表舞台の中心に立ってオケを率いる指揮者と裏方として舞台上の歌手を支えるコレペティをこなす瀬山さんの奥深さは計り知れません。
そんなスゴイ瀬山さんに、一つプチニュースが。コンサートに来られたお客様、お気づきになりましたか?瀬山さんの髪型がチラシやプログラムとは変わっていることに。長らくフワフワのカーリーヘアがトレードマークでしたが、今年はさっぱりと短くされていました。お髭もたくわえてイメージチェンジ。その印象も相まってか、今年の「新世界より」はより一層キビキビと快活に感じられました。
1月5日、京都の老舗・七條甘春堂(京都タワーサンド店)で、京菓子手作り体験教室を開催しました。お正月明けもあってかご家族での参加も多く、小さなお子さんの姿も。今回作るのは、4つの上生菓子。季節の花「水仙」(2つ)に干支の「辰」、そして縁起物の「相生」です。
テーブルの上のトレイにはすでに練り切りや餡(あん)、ヘラなどが用意され、お店の方の実演を見ながら作っていきます。水仙は練り切りを手で伸ばし、餡を包んで丸め、ヘラで花びらをかたどって…。皆さん最初は無言で集中していましたが、次第にコツをつかみ、おしゃべりする余裕も。2つ作った水仙のうち1つは最後に抹茶とともに試食し、残り3つはお土産用の袋に入れました。あっという間の1時間、「あー、楽しかった!」「今度は違う形のものを作りたい」とにぎやかに終了しました。
上生菓子はウグイス、桜、アジサイなど季節によって変わります。次回もどうぞお楽しみに!
実演を見ながら一緒に作ります
季節の上生菓子・左から水仙、相生、辰(干支)
サンタさん、ご無沙汰しております
久しぶりに声を出してアンコール曲を歌いました
クリスマス・ファンタジアは、定番の人気曲を中心に少しずつ趣向を変えているのですが、今回特筆すべきは、レスピーギ『ローマの松』での金管楽器によるバンダの演出です。バンダは、舞台上のオーケストラとは違う場所で演奏する別動隊。楽譜でも「離れたところで」と指示されている通り、本公演では、2階LCブロックの後ろからの演奏でした。お客様それぞれの席によって遠近感が様々で、スピーカーを通さない生演奏の醍醐味といえるのではないでしょうか。
藤岡さんもトークでお話しされていましたが、『ローマの松』は絢爛豪華でオーケストラの凄みを堪能できる曲です。日本では松というと渋いイメージですが、『ローマの松』で題材とされているのは「イタリアカサマツ」だそうです。10~20mくらいに成長する大きな松で、そのダイナミックな姿は勇壮な曲とぴったりマッチします。『ローマの松』を聴くときは、是非イタリアの青い空に高々と聳えるイタリアカサマツを頭の中で描きながら聴いてみてください。
おいしい!おトク!!
中之島フェスティバルタワーウエストB1F「ハンバーガーダイナー SEAGULL DINER」をご存じですか?フェスティバルタワーの中では比較的新しいお店。堺市中百舌鳥・大正にもあるグルメバーガーショップです。
店内はアメリカ?ハワイ?的な明るい雰囲気で、季節限定を含む種類豊富なハンバーガー以外にもタコスやタコライスなども楽しめます。
今回は大変お得なランチをいただきました。
しつこくないのにボリュームたっぷりでお肉のおいしさを満喫できるハンバーガーに、ポテトフライ、紫キャベツのピクルスにグリーンリーフ、個人的に大好きなキドニービーンズのスパイス風味の煮込みという完ぺきなセットが、なんと1,000円です。
しかも朝日友の会会員様は、注文時に会員証をご提示いただければ、ソフトドリンクを1杯サービスしていただけます。
この機会に話題のグルメバーガーをぜひ食べてみてください。
当選されたみなさま、おめでとうございます!
「THE HOTEL HIGASHIYAMA」の招待券
アサヒメイト12月号プレゼントの全商品の抽選、発送、発送手配を完了いたしました。
今月の一番人気はやはり食品「帝国ホテル スティック&プレートチョコレート」。
毎回人気が高い品が続き「THE HOTEL HIGASHIYAMA
by Kyoto Tokyu Hotel 宿泊券(一泊朝食付き)」、
「イオンシネマ シネマチケット」、「有馬温泉 太閤の湯入館チケット(お食事、岩盤浴付き)」、
「東京ラーメン せたが屋・ひるがお 各3食」、「国立文楽劇場 初春文楽公演」、
「アサヒグループ大山崎山荘美術館 藤田嗣治 心の旅路をたどるー手紙と手しごとを手がかりに」、
「中之島香雪美術館 館蔵 刀剣コレクション 刀と拵えの美」の順になりました。
さて、特別割引で大変お得な「有馬温泉太閤の湯」をご利用いただいたことはありますか?
有馬温泉は日本最古の温泉です。人類が二本足で立ったころの古海水と等しい塩分濃度(日本一濃い)で
知られるまさに奇跡の湯。金泉・銀泉・炭酸泉を備え、多くの効能が期待できるばかりでなく、
園内遊歩道で森林浴も併せて楽しめ、免疫力UPも期待できます。
お食事処やエステメニューなど施設も充実しており、一日お楽しみいただけます。
そんな「有馬温泉 太閤の湯」では、1月、2月限定で”お友だち体験キャンペーン”を実施中です。
通常は会員1名様の特別割引を、お連れの方(1名のみ)にも4回までご利用いただけます。
2月29日(木)となりますので、未体験の方は、この機会にぜひお友だちとご利用ください。
ご利用については「アサヒメイト1・2月合併号8ページ」でご確認ください。
なお、「有馬温泉 太閤の湯」について、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
https://www.www.taikounoyu.com
謹賀新年
このたびの令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今後、余震による更なる被害が拡大しませんように、皆様の安全と、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
朝日友の会は1月4日より2024年の業務を開始いたしました。
2023年はコロナによる制限がやっと撤廃され、オリックス・バファローズ、阪神タイガースの在阪球団ダブル優勝のほか、WBCで日本代表「侍ジャパン」が14年ぶりの優勝、棋士藤井聡太さんの史上初となる八冠達成など、明るいニュースに恵まれました。
2024年も、さらにみなさまにお楽しみいただける多彩なサービスをお届けできるよう努めてまります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
今年は新型コロナウイルスが5類に移行し、ようやく平常が戻ってきた感がありました。
会員の皆様には、今年もご愛顧を賜り深く感謝申し上げます。
2024年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
健やかで幸多き一年となりますように。
南から見た中之島フェスティバルタワー
アンコールは3曲も!
産休を経て、元気に復帰された小林愛実さん。プログラムは当初の予定から前半と後半を入れ替えて、演奏されました。印象に残ったのは、前半で演奏されたシューベルトの即興曲集D935。まるでピアノが歌っているようで、歌曲王シューベルトの軽やかで流麗な旋律が引き立つ素晴らしい演奏でした。
ホワイエでは愛実さんのCDが販売されており、当日購入してくださったお客者様向けに終演後サイン会が開かれました!夜公演でしたので21時を過ぎて寒い中並んでいただいたのですが、みなさま興奮冷めやらぬ様子でマナー良く列に並んでくださいました。愛実さんが外気にさらされないか心配してくださる優しいお客様も!愛実さんは公演後の疲れも見せず、にこやかに且つ手際よくファンのみなさまと交流されていました。サイン入りのCDを手にしたお客様は大喜びで、我々スタッフも幸せのお裾分けをしていただいた気分になれました。
人生の転機を経て、これから益々表現に磨きがかかるであろう愛実さん。更なる活躍が楽しみです。
フェスティバルホール入口の大階段横には、毎年クリスマスツリーが登場します。
今年も、青色と金色を基調とした綺麗なツリーが飾られています。
足元にはプレゼントの箱も!
中には何が入っているのでしょう?
フェスティバルホールや中之島香雪美術館にお越しの際は
是非ご覧ください。
今回は最も人気のある奏者の大木麻理さんが登場。
オープニングにふさわしい華やかな響きに包まれた『ドラムとシンバルをもて、主をほめたたえよ』で始まり、
バッハの作品の後、趣の違うクリスマス曲が演奏されます。
レーガーの『クリスマスの夢』は『きよしこの夜』にもとづくは清らかな曲、
教会オルガニストとしも活躍したフランク『古いノエル』は朗らかな調べがクリスマス気分を高めてくれます。
続いてバロック様式ではなく近代的な美しい旋律に彩られた『カッチーニのアヴェ・マリア』。
最後はアメリカの作曲家アンダーソンの『クリスマス・フェスティバル』。『もろびとこぞりて』『ジングル・ベル』などの良く知られたクリスマス音楽のメドレーから構成されており、クリスマス気分が盛り上がり、華やかなしめくくりとなります。
アンコール1曲を含め、全10曲のパイプオルガンの魅力を堪能できた60分。
ひと足早いクリスマス気分に大満足の時間でした。
とても複雑な音色が魅力のパイプオルガンをぜひ一度体験してください。
チケット・パンフレット
当選されたみなさま、おめでとうございます!
ポケットカレンダー
2024年版もステキです!
アサヒメイト11月号プレゼントの全商品の抽選、発送、発送手配を完了いたしました。
今月の一番人気はやはり食品「マルハニチロ 海からのめぐみ 海鮮フリーズドライ詰合せ」。
続いて毎回人気が高い「京都南座 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」、
「ホテルヒューイット甲子園レストランギフト5,000円分」と続き、
「堀内果実園 ドライフルーツ&柿の葉茶セット」、「2024年ポケット付きカレンダー」、
「ひらかたパーク 入園券」「天声人語書き写しノート(脳トレ版)」の順になりました。
今月のプレゼントの中で大変話題になっているのは、顔見世興行です。
東西の人気役者が揃う人気の興行ですが、今回は
市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露八 代目市川新之助初舞台 となります。
お二人に加え、お嬢さん「市川ぼたん」さんも第三幕に出演されます。
ここ数年はコロナ禍で三部に分けられていましたが、2024年からは元の昼・夜二部戻り、
じっくりとお楽しみいただけます。
非常に倍率の高い抽選となりましたので、当選された方、おめでとうございます。
残念ながら、、、という方が大多数になりましたが、興味がある方は、下記ホームページをご覧ください。https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/play/782