スタッフブログ
2026.08.06
7/26(日)サマー・ポップス・コンサート
最後は明るく楽しく締め!
今年も様々な人気映画音楽にポール・モーリア、クラシックとバラエティに富んだ構成でしたが、サマー・ポップスといえば、元々オーケストラ用ではなかった曲の編曲も楽しみな聴きどころです。以下、今年のプログラムの編曲についてご紹介します。
ラ・クンパルシータ:服部克久編、慕情:すぎやまこういち編、明日に架ける橋、オリーブの首飾り:川上肇編、カサブランカ:竹下清志編、007メドレー:三浦秀秋編。慕情がドラクエで有名なすぎやまこういちさんの編曲ということに驚きました。川上肇さん、竹下清志さん、三浦秀秋さんは関西フィルの編曲でお馴染みです。どの曲も原曲の魅力を損なわず、且つオーケストラの大迫力が加わる素晴らしいアレンジ。サマー・ポップスでは是非、編曲にも注目してみてください。
そして、1曲は必ずクラシックの曲も入るのが、サマー・ポップスのプログラムの特徴です。今年はエルガーの「エニグマ変奏曲」より“ニムロッド”。荘厳で美しく、オーケストラが奏でる音楽の醍醐味を存分に味わうことができました。
2026.07.30
7/19(日)小林研一郎の「夏休み・名曲招待席」
ボレロのコーダにはいつも鳥肌がたちます
猛暑を超える酷暑という表現が使われ始めた2026年ですが、ぐったりするような暑さを吹き飛ばす「夏休み・名曲招待席」。今年はベルリオーズに始まり、マエストロの定番がズラリと並んだ強力ラインナップのプログラムでした。
今回は少し裏話を。当日リハを見学していて、印象に残ったマエストロの言葉。「間違えてもどうっちゅことない。どうっちゅことないけど間違えないでね。」リハーサルはとても和やかな雰囲気で進むのですが、その中でも絶妙に緊張と緩和をコントロールされていて、演奏だけでなくオケメンバーを率いる指揮者の神髄を見た気がしました。
2026.07.24
奈良国立博物館 『特別展 南都仏画-よみがえる奈良天平の美-』
涅槃のやすらぎクッションとざんまいずのコラボ
鹿さん鹿さん、暑いですね~
ボストン美術館と20年もかけて構想が練られた『南都仏画』展。南都仏画の元祖ともいえる法隆寺金堂壁画の模写に始まり、隆盛を極めた天平文化の作品、平安遷都後に平安美術の様式と南都ならではの独自性が融合した作品、明治時代の廃仏毀釈によって廃寺になった内山永久寺旧蔵の名画など、全8章の構成です。
平安遷都は力を持ちすぎた仏教勢力を排除する意図もあったと考えられますが、それでも尚、平安時代以降も南都の仏教美術が脈々と受け継がれていったのは、仏教を布教する上で、教えを視覚化することが重視された現れなのだと思います。
さて、本展のお気に入りは、作品番号26番の両界曼荼羅(小島曼荼羅)と作品番号72の不動明王および八大童子像です。両界曼荼羅は濃紺の綾に金泥と銀泥で描かれた曼荼羅。経年によって銀色の部分がほとんど退色していましたが、そのことで却って金色の部分が立体感を増しているように感じられました。不動明王および八大童子像は、ポーズや表情が表現豊かで、それぞれに秘めたる逸話がありそうで想像力を掻き立てられました。
『特別展 南都仏画-よみがえる奈良天平の美-』は9/13(日)まで開催。朝日友の会会員証の提示で半額になります(一般1人)。
2026.07.17
愛知県美術館で「スウェーデン絵画」を鑑賞
猛暑でバテそうな日々、皆さんお変わりありませんか?7月12日、15日に「美術館めぐり」バスツアーを催行しました。今回の目的は、観る機会の少ない「スウェーデン絵画」。美術好きのリピーターさんがたくさん参加されました。
まず、食事処まんだらで昼食。ちょうど大相撲名古屋場所が始まり、駐車場に部屋ののぼりが立っています!すぐそばに稽古用の土俵もあり、皆さん興味津々で眺めていらっしゃいました。
昼食後は、ヤマザキマザック美術館へ。世界的な工作機械メーカーの創業者が集めたコレクションは、フランスのロココ時代からエコール・ド・パリまでの絵画や工芸品。贅沢な雰囲気の空間で、音楽ガイドを聞きながら(クラシック音楽も流れます〜)鑑賞しました。
そして、いよいよ愛知県美術館で開催中の「スウェーデン絵画」展へ。スウェーデンでは1870年代後半、若い芸術家たちが新たな表現を求めてフランスへ渡ります。そして、後に故郷へ戻り、自然や日常の家族との暮らしを描くようになりました。印象派ではなく、バルビゾン派(ミレーやコロー)の影響を受けたという作品は、穏やかな光であふれています。広大な自然や家族の肖像、どれも深い愛情に満ちていて、私自身も何とも言えない幸福感に包まれました。
2日間、ハプニングもありましたが、皆さんのご協力があって無事に終了しました。次は暑さが落ち着いた10月下旬に予定しています(アサヒメイト9月号に掲載)。またお会いできるのを楽しみにしています!
オット・ヘッセルボム「夏の夜」(スウェーデン絵画展より)
カール・ラーション「カードゲームの支度」(スウェーデン絵画展より)
2026.07.08
インコ イズ カミング!香雪美術館コレクション×川上和歌子
先日、中之島香雪美術館の「インコ イズ カミング!」に行きました。
どんな美術展?と思っておられる会員様もおられるのでは?
カラフルで巨大なインコたちが、香雪美術館所蔵のちょっと難しい?と感じられる古美術に親しめるように道案内をしてくれる企画です。
作品の前にいるインコたちと一緒に鑑賞している気分になります。
今回の展示は前後期で作品総入れ替えとなり、前期のテーマは「カラフル きらきらっ、うっとり」。鳥を題材とした作品を中心に、カラフルでキラキラと輝かしい伝来などを持つ優美なコレクションが展示されています。
愛らしい姿や逆に日本画独特の鋭い目やくちばしが写実的な画風の絵、鳥の表情や首の曲線がリアルな香炉や蒔絵箱・香合などの展示のうち、私が気に入ったのは、葛飾北斎の技術が集約された肉筆画帖と野々村仁清の「色絵諫鼓鶏型香炉」。
葛飾北斎はご覧いただくとして、、、。
野々村仁清は白い陶器の上に赤、緑、金などの鮮やかな色で上絵付をする「色絵(いろえ)」を大成しました。
「諫鼓(かんこ)」というのは昔の中国で君主に対し諫言しようとする民衆に打たせるために設けられた太鼓のこと。しかし、良い政治が行われていたため、長く太鼓をたたく者がなく鳥が巣を作ったという故事から平和の象徴とされているそうです。とても小さくかわいらしいけれど穏やかな気分になる焼物です。
みなさまもお気に入りのものを見つけてください。
会期:8月30日(日)まで 月曜休館(7/20は開館、翌日休館)/10時~17時(入館は16時30分まで)
前期:~7月26日(日)
後期:8月1日(土)~8月30日(日)
※休館(展示入れ替え期間):7月27日~7月31日
[夜間特別開館]毎週金曜日 10時~19時(入館は18時30分まで)
会場:中之島香雪美術館 06‐6210₋3766
大阪メトロ・肥後橋駅、京阪・渡辺橋駅(中之島フェスティバルタワー・ウエスト4階)
入館料:一般1,600円(優待1,400円)/大学生以下は無料
朝日友の会会員証利用で一般のみ団体料金に割引(2人)
パンフレットとチケット(ピコとピーターがぴょこっ)
カラフルな香合とカラフルなインコたち
2026.07.01
京都・細見美術館に行ってきました
みなさまこんにちは
暑いような涼しいような、でも雨…みたいな日が続きますね
先日、「水の情景、涼へのいざない」を開催中の京都・細見美術館へ行きました
今回の展示は、細見美術館内のコレクションを中心に、「水辺」をテーマにした絵画、工芸品等を展示しています。水辺がテーマだけあって、どれもみな涼しげな作品が並んでいました。
個人的にとても美しく感じたのは、ホームページにも写真の掲載がある「柳に燕雀水葵沢瀉文様縫箔」。実際の作品はとても色が繊細で、比較的暖色が多いのに涼やかさを感じる作品でした
さて、じつはわたし、細見美術館美術館にいくのは初めて
今回は私的にツボだった、細見美術館のポイントをご紹介しようと思います
①館の作りがおしゃれ!
細見美術館は3階から入り、展示室を順次、下におりていく作りになっています。1つの展示室をぬけると中庭にでますが、
この中庭の雰囲気がとてもシンプルかつスタイリッシュでおしゃれなんです
3階から見た図と2階からみた図を掲載するので、ぜひ見比べてみてください(笑)
この日は中庭のカフェの営業時間には間に合わなかったですが、お茶しにいってみたいなぁ~
②ガチャガチャがある!
ショップには美術館の展示や、若冲にまつわるグッズがたくさん。
その中でわたしの目をひいたのは…ガチャガチャ
今回の展示コンセプトにも合いそうな、涼しげな歌川国芳や、伊藤若冲の缶バッチがありました
好きな人にはたまらない?!ガチャガチャを、ぜひチェックしてみてください
~おまけ~
来館のしるしにはるシール。曜日ごとに色が違うそうです
会期:8月2日(日)まで 月曜休館(7/20は開館、翌日休館)/10時~17時
会場:細見美術館 075‐752₋5555 京都市バス・東山二条・岡崎公園口から約3分
入館料:一般1,800円(優待1,700円)、学生1,300円(1,200円)
朝日友の会会員証利用で優待料金に割引(1人)
3階から中庭の景色
2階から中庭の景色
イチオシガチャ!(笑)
この日は水曜で紫の来館シール
2026.06.25
アサヒメイト6月号プレゼント

美術展ほかチケット

ご当選おめでとうございます!!
アサヒメイト6月号のプレゼント全商品の抽選、発送、発送手配を完了いたしました。
毎回のプレゼントの1番人気はやはり食品「ピュアフルーツ寒天ジュレ」、続いて「ゴールドマンコレクション 河鍋暁斎の世界 招待券」、「ホテルヒューイット甲子園 レストランギフト券5,000円」、「ボストン美術館共同企画 特別展南都仏画 招待券」、「有馬温泉太閤の湯 入館チケット(お食事、岩盤浴付き)」、「夏休み文楽特別公演」「絵本作家・葉祥明の世界 招待券」と並びました。
今月は、美術展招待券が3種という美術展ファンはご応募を迷われたと思います。
今回ご提供3展覧会のうち、「ボストン美術館共同企画 特別展 南都仏画」は一般料金が半額!!今回残念ながら当選されなかった方も大変お得にご覧いただけます。
「南都仏画」の歴史を仏画・仏像の名品とともにたどる初の試みであり、米国・ボストン美術館が所蔵する南都ゆかりの仏画の優品が里帰りし、何とのまぼろしの名刹・内山永久寺の堂内を彩った名画も紹介するこの機会にぜひ足をお運びください。
会期:7月18日(土)~9月13日(日)
入館料:一般2,200円/大学・高校生1,500円/中学生以下は無料
朝日友の会会員証利用で一般を1人のみ半額に割引
詳しくは「アサヒメイト7・8月合併号表紙」または下記URLをご覧ください。
www.asahimate-osaka.com/special/artlist/narahaku/
2026.06.17
6/13(土)前橋汀子 ヴァイオリン名曲選
アンコールもたっぷり楽しませていただきました
今年のプログラムは、前半はモーツァルトとフランクの至高の名曲ヴァイオリン・ソナタ。後半は親しみやすい小品の数々というメリハリの効いた構成でした。
ラストはサラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」。前橋さんの定番レパートリーですが、このヴァイオリン名曲選で演奏されるのは意外にも2022年以来です。終盤の速いテンポに変わるところは圧巻!思わず「待ってました!」と言いたくなります。ロマの人たちが激しく情熱的に踊る様子が目に浮かぶようでした。
一つ裏話を。前橋さんは衣装を3着準備されます。その日の舞台を見てお客様を思い浮かべて、2着を選ばれます。今回は赤、白、緑の3着を持ってこられており、前半は緑、後半は赤を選ばれました。一つ一つのステージに新鮮な気持ちで臨まれていることが伝わり、一観客としても嬉しくなります。
2026.06.12
5/19(火)リーディングドラマ「老害の人」
チラシ・パンフレットとチケット
みなさま、最近朝日友の会でも何度かご紹介いたしましたが、リーディングドラマをご存じですか?
という私も知らなかったのですが(笑)、通常の演劇ではなく、俳優が台本を手にしてテキストを読むのを見せるスタイルの公演です。一口にリーディングといっても、役者がずっとイスに座っている舞台もあれば、大きく動く舞台もあり、演出意図によって中身は多彩。欧米ではよく行われているようですが、新作戯曲を演劇として完成させる前に試してみて、可能性をみることが目的の場合もあり、大掛かりな舞台装置や本格的な衣装も用いられないことが多いようです。
今回は、少々の動きがあり、派手ではないですが役柄に適した衣装もあり、動と静の間くらいでしょうか。
この度初めて鑑賞となるリーディングドラマ「老害の人」、出演者は3人。友近さん、千葉雄大さん、アコーディオンのチャランポランタン・小春さん。初めに「ついてきてくださいね」と案内され、どういうこと?と期待が膨らみます。全体を通して概ね大きな動きはなく、セリフでストーリーが進みます。今回は生のアコーディオン演奏がストーリーの一部として存在しています。時折出演者の存在を代役されたり、老人の心情を音で表現されたり、生演奏ならではの息の合い方が絶妙でとても面白い。そして役者さんの技量があってこそ成り立つ舞台で、それぞれ5役・7役を個性的な各人物になりきって演じ分けられ、それぞれ想像以上の才能にうれしい驚きを感じました。
アコーディオンの生演奏+笑いあり、感動あり、心温まり、老害と言われる人たちを好きになる、素敵な舞台。鑑賞された千葉雄大さんのご友人は「韓国で受ける!」とおっしゃったそうです。近々韓国で上演されるかもしれませんね。
2026.06.08
アサヒメイト5月号プレゼント

招待券と天声人語書き写しノートセット

イオンシネマチケットとNGK指定席予約引換券
アサヒメイト5月号のプレゼント全商品の抽選、発送、発送手配を完了いたしました。
毎回のプレゼント1番人気は食品を押さえて「イオンシネマチケット」、「スターバックス オリガミドリップコーヒーギフト+あまおう苺ラングドシャ」となりました。続いて「なんばグランド花月 〈本公演〉指定席予約引換券」「麵米御膳詰合せ」「天声人語 書き写しノート(通常版・美文字版・脳トレ版 )各1冊セット」「リーガロイヤルホテル大阪 エコール ド ロイヤル 謎多き「明日香村」とその魅力」となりました。
さて、今回のプレゼント「リーガロイヤルホテル大阪 エコール ド ロイヤル文化教室」は、ものを作りたい、深く学びたい方のためのリーガロイヤルホテル様の会員制文化教室で、陶芸窯・音楽ルーム・ダンススタジオなどの専用施設を有し、どなた様も受講いただける「オープンクラス」と約80クラスの多彩な「会員制講座」を提供されています。
アサヒメイトの紙面では不定期にご紹介させていただいており、近い順ですと今年3月号「春のお写経会と法話」、2025年11月号「ホテルで素敵なクリスマス~印藤美江子とみんなで歌う歌声サロン&クラス発表~」、同6月号「Poemusic lab presents 4 JAZZの歴史と魅力」をご紹介し、ご招待または関連グッズのプレゼントをご提供いただきました。
朝日友の会では提携特典があり、「最初の1年に限り年会費無料(1人)」になります。まだ講座を受けたことがない方こそ、ぜひお試しいただきたい特典です。
開催講座等は下記HPでご確認ください。
https://www.rihga.co.jp/osaka/culture/
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JR・大阪城公園駅から約3分