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スタッフブログ

2020.12.23

12/19(日)藤岡幸夫のクリスマス・ファンタジア

本物のモミの木を使ったクリスマスツリー

サンタさんの衣装もゴージャス

夏恒例の「サマー・ポップス・コンサート」が中止になり、約1年振りの藤岡さんと関フィルの公演でした。舞台上の「密」を避けるため、例年よりも小編成での演奏です。プログラムも編成に合わせた選曲なので、定番曲よりもフレッシュな曲がたくさん並びました。
舞台上の皆さんが赤いサンタ帽子をかぶって、クリスマスムードたっぷりの中、クリスマス・シンフォニック・メドレーからスタートです。「トッカータとフーガ」のオルガン・ソロは片桐聖子さんの演奏。片桐さんは背中がキラキラと光を反射する衣装を着られていて、背中を向けて演奏するオルガン奏者の粋な心遣いを感じました。
後半のイングランド民謡を元にした『グリーンスリーヴス幻想曲』では、懐かしく切なく寂しく、何とも不思議な感情が呼び起こされます。個人的に特に嬉しかったのが、メンデルスゾーン『結婚行進曲』です。シェイクスピアの『真夏の夜の夢』の劇伴音楽で、「結婚」というテーマから、主役2人を盛り上げるBGMとして日本でも頻繁に使用されますが、BGMとしてではなく音楽そのものが主役になる演奏を聴きたいと思っていました。10月の及川浩治さんのピアノ・リサイタルで聴いたベートーヴェン交響曲第5番『運命』で有名な「運命の動悸」が、この『結婚行進曲』でも使われています。同じ「タタタターン」でも全く異なる印象になる音楽。んー、奥が深い。フィナーレはスッペのオペレッタ『軽騎兵』序曲です。藤岡さんが小学生の頃から、繰り返し聴かれていたお気に入りの曲だそうです。アンコールは「きよしこの夜」。時節柄、小~さな声か口パクでの合唱となりましたが、お客様同士でヒソヒソ話をするような感覚で、何だか同じ空間を共有する者同士の親密感を覚えました。

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