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2026.06.12
5/19(火)リーディングドラマ「老害の人」
チラシ・パンフレットとチケット
みなさま、最近朝日友の会でも何度かご紹介いたしましたが、リーディングドラマをご存じですか?
という私も知らなかったのですが(笑)、通常の演劇ではなく、俳優が台本を手にしてテキストを読むのを見せるスタイルの公演です。一口にリーディングといっても、役者がずっとイスに座っている舞台もあれば、大きく動く舞台もあり、演出意図によって中身は多彩。欧米ではよく行われているようですが、新作戯曲を演劇として完成させる前に試してみて、可能性をみることが目的の場合もあり、大掛かりな舞台装置や本格的な衣装も用いられないことが多いようです。
今回は、少々の動きがあり、派手ではないですが役柄に適した衣装もあり、動と静の間くらいでしょうか。
この度初めて鑑賞となるリーディングドラマ「老害の人」、出演者は3人。友近さん、千葉雄大さん、アコーディオンのチャランポランタン・小春さん。初めに「ついてきてくださいね」と案内され、どういうこと?と期待が膨らみます。全体を通して概ね大きな動きはなく、セリフでストーリーが進みます。今回は生のアコーディオン演奏がストーリーの一部として存在しています。時折出演者の存在を代役されたり、老人の心情を音で表現されたり、生演奏ならではの息の合い方が絶妙でとても面白い。そして役者さんの技量があってこそ成り立つ舞台で、それぞれ5役・7役を個性的な各人物になりきって演じ分けられ、それぞれ想像以上の才能にうれしい驚きを感じました。
アコーディオンの生演奏+笑いあり、感動あり、心温まり、老害と言われる人たちを好きになる、素敵な舞台。鑑賞された千葉雄大さんのご友人は「韓国で受ける!」とおっしゃったそうです。近々韓国で上演されるかもしれませんね。
JR・大阪城公園駅から約3分