朝日友の会(アサヒメイト)は株式会社朝日販売サービスセンターが運営しています。

スタッフブログ

2023年03月

2023.03.31

アサヒメイト3月号プレゼント

アサヒメイト3月号プレゼントの全商品の抽選、発送、発送手配を完了いたしました。
今月の一番人気は、初めて登場のお菓子「りんごのお菓子セット」。
続いてはいずれも人気の高い「アオアヲナルトリゾート宿泊招待券(1泊2食付き)」、
美術展招待券「京都国立博物館 親鸞―生涯と名宝」、食品「富士宮やきそばセット」が
続きました。
その他は「有馬温泉太閤の湯 入館チケット(4枚)」「京都市京セラ美術館 石本正 生誕100年回顧展」「龍谷大学 龍谷ミュージアム 信州と聖徳太子」「4月文楽公演」と続きました。
明日から4月。気候が良く行楽シーズンとなり、かつ今までの規制が緩和されました。
美術展開催が活発になり、今回は3種提供させていただきました。
いずれも5月まで開催され、団体料金に割引となります。
当選されなかった方もおでかけついでにぜひお立ち寄りください。
(料金、割引人数は会報誌「アサヒメイト」でご確認ください)

食品以外のプレゼント

2023.03.28

3/25(土) もっと、たくましく~101年目のOSK日本歌劇団

桐生麻耶さん

左-桐生麻耶さん、右-楊琳さん

楊琳さん

今年の秋にスタートするNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」は、「ブギの女王」笠置シヅ子さんがモデルです。その笠置シヅ子さんを輩出したOSK日本歌劇団から新旧トップスターの楊琳(やんりん)さんと桐生麻耶(きりゅうあさや)さんをお迎えして、トークイベントを開催しました。司会は、OSK日本歌劇団支援委員会副委員長でもある、フリーアナウンサーの坂口智美さんです。
芸名にまつわるエピソード、2003年に劇団が解散し、一度は残らないと決めた桐生さんが再び存続の会に参加したときの経緯、66年振りに大阪松竹座で復活した「春のおどり」を観て一気に引き込まれ絶対にこの舞台に立つと思った楊さんの決意、コロナ禍での活動、社会貢献活動としての学校でのダンス教室の様子、更にはプライベートでの楽しみや最近の失敗談など、お話は多岐に渡り、舞台人として、そして一人の人間としてのお二人の魅力がたっぷり詰まったトークでした。
楊さんはずっとニコニコと朗らかな笑顔で、明るい笑い声を聞くと春の陽光に包まれているようなほっこりとした気持ちになりました。桐生さんは鋭く美しい佇まいと誠実な受け答えに、お客様に向き合う真摯な姿勢を感じました。私自身はスタッフとしての関わりでしたが、お二人を見つめる目はきっとハート型になっていたことでしょう。
イベントの様子は4/26(水)12時まで録画配信しています。
下記URLより朝日IDでログインして視聴していただけます。
http://t.asahi.com/0330

2023.03.24

大相撲3月場所☆

 みなさまこんにちは

3月12日から大相撲大阪場所が開催されています
年に一度の大阪場所。早速いってきました
今場所は声出し応援可、飲食も可ということもあり、
連日の満員御礼
華やかな大阪場所がかえってきた感じがしました

来年もぜひ、観戦にいきたいと思います

のぼりがはためいていました!

入口には巨大551の豚まんの箱!

久しぶりの連日満員御礼!

2023.03.23

髙島屋大阪店 『京都 細見美術館の名品 琳派、若冲、ときめきの日本美術』

チラシ、出品目録、クリアファイル(酒井抱一『桜に小禽図』)

「1.祈りのかたち」と「2.数寄の心」のセクションでは、経年変化がもたらすしっとりとした味わいが印象的でした。二次元、または三次元の作品の中にある四次元の広がり。3D映像などの対象物から働きかけられるダイナミズムとは正反対の、じっと鑑賞していると作品に刻まれた悠久の営みの中に引き込まれていくような感覚を味わいました。
「3.華やぎのとき」では、作品番号50『江戸風俗図鑑』がお気に入りです。江戸後期の様々な身分・職業の男女が解説付きで描かれた図鑑なのですが、展示されていた中に「子を思う親父」がありました。親父といっても、70代~80代くらいに見えます。仮にそのくらいの年齢だとすれば、「子」とはきっと40~50代くらい。幾つになっても、親は親、子は子といったところでしょうか。江戸時代の「親父」なので現代とは外見への年齢の表れ方は違うのでしょうが、何だか身につまされます。
「4.琳派への憧れ」の中から1点選ぶなら、作品番号82『業平東下り図』。表具部分も絵具で描く描表装の作品で、多層的な奥行きがあり、万華鏡のような不思議な魅力がありました。
最後の「5.若冲のちから」は必見!ズラリと並んだ若冲の墨画が圧巻です。
『京都 細見美術館の名品 琳派、若冲、ときめきの日本美術』は4/10(月)まで開催。朝日友の会会員証の提示で無料になります(1人)。

2023.03.16

お料理体験レッスン「ワインに合うお手軽プレート」

季節を感じるシャキシャキの春キャベツに舌鼓

三島食品6きょうだいの中からゆかり、かおり、あかりを使用
時短料理に最適です

朝日友の会クラブオフ特別企画「ワインに合うお手軽プレート」を3月7日(日)大阪ガスクッキングスクール ハグミュージアムで開催いたしました。
大阪ガスクッキングスクール次郎丸講師から調理について説明を聞いた後、
①照り焼きハニーレモンチキン ~レモンドレッシングサラダ~
②春キャベツとアンチョビのパスタ
を順に調理します。
残ったレモンは冷凍すれば良い、野菜を茹でたお湯でパスタを茹でると相乗効果で美味しくなる、
チキンは皮目をしっかり焼くと苦手な方も食べやすい、などの豆知識にお得感を感じました。
最新のキッチン設備を操るのは難しく、チキンは少々焦げ気味になりましたが、これもご愛敬。
あっという間にボリュームのある2品が完成しました。
各席に戻り、三島食品のゆかり、かおり(大葉)、あかり(明太子)を使った
③ブルスケッタ
④マグロのポキ を完成させました。
料理を味わいながら、日本ソムリエ協会のワインエキスパート吉田聡さんのワインについてのあれこれを学びつつ、白2種、赤2種の計4種類を試飲。グラスを白・赤用2ケご用意いただき、それぞれの香りや色、味を楽しみ、
選び方のコツ等の質問にもご回答いただきました。
みなさま時間厳守で集合、調理は説明に従って真面目に取り組んでいただき、予定時間より早めに料理が完成しましたので、ゆっくりと楽しんでいただくことができました。
レシピ・ワインテキスト・三島食品のお土産をお持ち帰りいただけましたので、
ご家庭でもお試しいただけることと思います。
2023年度も朝日友の会ではいろいろな参加型イベントを企画予定ですので、
会員のみなさまのご参加をお待ちしております。

2023.03.13

髙島屋大阪店 『第69回 日本伝統工芸展』

チラシと出品目録

殆どの作品はガラスケースを通さずに鑑賞できたので、作品に触れないように気をつけつつも、可能な限り近づいてじっと目を凝らして細部を見ることができました。会場は、ゾーン分けはされていましたが、パーテーションによる仕切りはなかったので、「あの作品、もう一回見たい!」と思うと気楽に行き来できたのが良かったです。
どれもこれも美しく繊細で貴重な技術を継承するものばかり。私の目にはすべての作品が甲乙つけ難く感じられました。ということで、今回は意外性やユーモアという観点から、印象に残った作品を以下、ご紹介します。
一つ目は、作品№228。江戸小紋着尺「Ken Ken Pa!」(小宮康義)。このタイトルは何?と思い、よーく見ると…細かく縦に並んでいる模様は、足跡。片足片足両足、片足片足両足。ケンケンパ、ケンケンパ。な~るほど、そういうことかと腑に落ちる何とも微笑ましい作品です。
二つ目は、作品№242。日本工芸会奨励賞を受賞した刺繍着物「仰ぐ」(武部由紀子)。曲線に目を奪われる作品が多い中、シャープな直線美が印象的です。ヨーロッパのカトリック教会の内部で、先が細くなっている塔を下から仰ぎ見たときのイメージだそうです。
三つ目は、作品№498。木芯桐塑木目込「継ぎだらけの堪忍袋」(福井道子)。既に何度も破裂して継ぎだらけになった堪忍袋。木目込み人形は、今にも破裂しそうなパンパンの堪忍袋の緒をギュッと握っています。「プンプン!」と吹き出しを付けたくなるような人間味溢れる表情が秀逸です。
『第69回 日本伝統工芸展』は3/14(火)まで開催。朝日友の会会員証の提示で無料になります(1人)。

2023.03.10

アサヒメイト1・2月合併号 プレゼント

チケット類

健康脳パズルセット

ご報告が遅くなりましたが、アサヒメイト1・2月合併号プレゼントの全商品の抽選、発送、
発送手配を完了いたしました。
1位は登場するたびに人気が高い「長崎カステラ」。
続いてこちらも毎回人気が高い「京都東急ホテル宿泊券(1泊朝食付き)」「イオンシネマチケット」が続き、
これまた根強い人気の「健康脳パズルセット」、「いかの沖漬け」「ホテルヒューイット甲子園レストランギフト券」「舟木一夫コンサートin新歌舞伎座」の順となりました。
今回は初めての合併号ということで、「アサヒメイト」については「あれ?届かない?」
「そういえば合併号だった」と思われた会員様もおられたのではと思いますが、
プレゼントは人気の高い商品が並びました。
特に食品は当選数各20名で平常号の2倍、みなさまの期待も膨らんだのではと思います。
とはいえ「長崎カステラ」は約60倍、「いかの沖漬け」で約30倍、相当高い倍率となりました。
ご当選者された方、おめでとうございました。
残念ながらご当選されなかった方、次こそチャンス!!根気強いご応募お待ちしています。

2023.03.08

上方浮世絵館 『大阪の役者絵 中判へのいざない』

一養亭芳瀧『今様源氏五十四帖之内』

一養亭芳瀧『契情玉手箱』

水野忠邦の天保の改革によって、春画や役者絵などの出版が禁止され浮世絵は大きな制限を受けました。その後、弘化期に復活した際には、天保以前の大判から中判に判型を変えて、大阪の役者絵は再び隆盛します。本展は、この中判の役者絵にスポットを当て、同じ題材の作品の大判と中判を並べて展示するなど、比較しながら楽しめる構成になっていました。
今回のお気に入りは、一養亭芳瀧『今様源氏五十四帖之内』と、同じく芳瀧の『契情玉手箱』。前者は、背景を排して大胆に源氏香の文様を施した作品。デザイン性が高くとてもファッショナブルで、芳瀧のセンスに感心しました。後者は北の篁が手に持っている灯が放つ光線内外のくっきりとした描き分けが特徴的で印象に残りました。
上方浮世絵館は法善寺向かいの賑やかなところにありますが、館内は静かでゆったりじっくりと鑑賞できました。帰りに久しぶりにアルションでクレープを!と思いましたが、行列になっていたので諦めました。残念!😢
『大阪の役者絵 中判へのいざない』は5/28(日)まで開催。朝日友の会会員証の提示で50円割引とポストカード1枚プレゼント(5人)。

2023.03.02

美術館「えき」KYOTO 『ミュシャ展~マルチ・アーティストの先駆者』

NO.71 コルナ紙幣、郵便切手など

NO.101 学生時代のノートと複製

NO.125 挿絵原画

ミュシャの生家近くに在住し親子三代に渡って収集された膨大なチマル・コレクションからの出展です。代表的なポスターだけでなく、書籍の挿絵、商品のパッケージ・デザイン、直筆の素描や水彩画など、ミュシャの多彩な多才ぶりを存分に堪能できました。それまで王侯貴族の庇護下で発展してきた芸術が、広く庶民にも共有されるようになる過程で、ミュシャの放った存在感は格別のものがあります。工業技術の向上による再現性の進化とミュシャの繊細な表現が見事にマッチしており、美麗な実用品を手にする喜びを、当時の人々と共有しているような気持ちになれました。
特に心に残っているのは、作品番号71「チェコスロヴァキアのコルナ紙幣、郵便切手とデザイン画」、同101「素描集『学生時代のノート』と内部の複製」、同123~128「クサヴィエ・マルミエ著『おばあさんのお話』の挿絵原画」です。ミュシャの多彩な多才ぶり(しつこいって?…スミマセン)を象徴しているように感じられました。
『ミュシャ展~マルチ・アーティストの先駆者』は3/26(日)まで開催。朝日友の会会員証の提示で優待料金に割引になります(4人)。

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