朝日友の会(アサヒメイト)は株式会社朝日販売サービスセンターが運営しています。

スタッフブログ

2021年03月

2021.03.31

アサヒメイト3月号プレゼント

アサヒメイト3月号プレゼントの全商品の抽選、発送、発送手配を3月25日に完了いたしました。今月は当選数が394人と非常に多く、2020年7月以来となる6,000を超えるご応募をいただき、抽選、発送ともに大変時間を要しました。
一番人気は「古代エジプト展」、毎回大人気の大型美術展、人気の食品を抑えての1位となり、2月号のりんごには及びませんが全体の3割弱を占めました。こちらの美術展は4月17日から6月27日まで開催されており、なかなか見ることができない秘宝のうち、なんと100点以上は日本初公開。会員証ご利用で3名様まで団体料金1,800円でご入場いただけます。
また今回初めてプレゼントに選出いたしましたネモフィラ展(アサヒメイト4月号でご紹介)も会員証ご利用で大人200円割引となります。こちらはゴールデンウィーク5月5日(水・祝)までの開催、関西最大級の約100万株の青い花のじゅうたんに海・空が青一色に染まる風景はSNSでも話題になっています。
残念ながらご当選されなかった会員様も見逃すのはもったいない。気候も良くなってきましたので、この機会にお得にお楽しみください。
文を書きます。

オリックスTシャツ&タオル

チケット類

2021.03.26

阪急うめだ本店 『マンガで世界を変えた男 手塚治虫のクリエーション』

今でこそ「マンガ」は世界に誇る日本文化の一つとして市民権を得ていますが、かつては「低俗なもの」と見られることも多くありました。私自身子どもの頃は、親に見つからないようにコソッとマンガを読んでいた記憶があります。そんなマンガの社会的地位を押し上げた最大の功労者と言えるのが手塚治虫ではないでしょうか。本展では、楽しく気楽に読めるものでありながら、壮大な世界観や深淵なメッセージ性を備えた手塚マンガの神髄に触れられます。改めてその作品の普遍性は、21世紀になろうと令和になろうと揺るがないと確信しました。
手塚治虫×琳派(豊和堂)や手塚治虫×西口司郎といった現代アートとのコラボも興味深く鑑賞しました。お気に入りは西口司郎『火の鳥』です。同じタイトルで2作品が並べて展示されていたのですが、どちらも宇宙、悠久の時、輪廻、生命といった『火の鳥』のテーマが見事に表現されていました。
『手塚治虫のクリエーション』は4/5(月)まで開催。朝日友の会会員証の提示で無料になります(1人)。

入口横ガラスの「漫画は〇〇である」というメッセージにも注目

手塚作品にはたくさんの魅力的なキャラクターが登場します

2021.03.23

3/20(土)「美しき日本のうた『桜』」

公演のチラシとプログラム

大好評の「美しき日本のうた」シリーズの『桜』を鑑賞しました。出演はソプラノ歌手の小林沙羅さん。なんと現在妊娠7ヶ月で、この日がフル・リサイタルでは産休前の最後の公演です。
まずは「桜」といえば、誰もがこの歌を思い浮かべるだろうという山田耕筰編の『さくら(さくらさくら)』からスタートし、春の美しい情景が浮かぶ『早春賦』や『朧月夜』。前半最後の『与ひょう、私の大事な与ひょう』では切なく情熱的な愛が、豊かな歌声で表現されました。
後半では『見上げてごらん夜の星を』、『上を向いて歩こう』、『川の流れのように』といった、ジャンルの異なる歌も披露してくれました。コロナ禍において、ピアノの河野紘子さんとタイムラグのあるオンラインで試行錯誤しながら練習を重ね、今までには歌ったことのないような歌にも色々とチャレンジされたそうです。そんな中でクラシック以外の曲を歌う楽しさも発見したとお話されていました。
河野紘子さんのピアノソロ、雰囲気たっぷりの幻想曲『さくらさくら』を挟んで、本編最後は橋本國彦『舞』。ここではなんと!幼い頃から修練された日本舞踊も披露してくれました。
アンコールは、沙羅さんの曾祖父にあたる林柳波に関連して、『うぐいす』(林柳波作詞)、『春の小川』(林柳波口語訳)、そして沙羅さん自身の作詞作曲による『えがおの花』。沙羅さんから幸せのお裾分けをもらえたような、明るい気持ちで満たされた素敵なコンサートでした。歌も踊りもママのお腹の中で一緒に体験するという最高の胎教を受けた赤ちゃん、6月にはきっと元気に生まれてきてくれることでしょう。

2021.03.16

柳谷観音 楊谷寺

長岡京にある楊谷寺(ようこくじ)に行ってきました。眼病平癒の祈願所として知られており、紫陽花や紅葉の名所でもあります。近年では、美しい「花手水」でも人気を集めています。このような所謂「インスタ映え」スポットでは、あまりにも写真写りを意識しすぎて、せっかくの落ち着いた雰囲気を壊してしまっているところも見受けられますが、こちらの楊谷寺は、あくまで厳かな趣の中に、そこだけがパッと華やかさを醸し出しているという具合で、周囲との調和を乱すというものではありませんでした。
奥之院に続く廊下の途中には水琴窟(楊谷寺では「心琴窟」と命名)があります。地中に響く水滴の音に耳を澄ますと、スーッと心も澄んでいくようで、心が洗われるってこういうことなんだなと柄にもなく実感しました。
楊谷寺の後は、長岡京天満宮へ。梅はそろそろ終わりかなと思っていましたが、まだきれいに残っている木もあり、こちらも十分堪能できました。
出かける際は、なるべく「密」を避けられる場所や時間を選んで行く日々ですが、最盛期をあえて外すのも、また新たな発見があって楽しめるものですね。

花手水(楊谷寺)

奥之院(楊谷寺)

梅(長岡天満宮)

2021.03.10

朝日友の会クラブオフ特別企画「おいしいコーヒーの初心者向けセミナー」

朝日友の会クラブオフ特別企画「おいしいコーヒーの初心者向けセミナー」が3月7日(日)UCCコーヒーアカデミー神戸校で開催されました。
当初は1月開催を予定していましたが緊急事態宣言が発令され延期となり、2月末での解除に伴いこの日の開催となりました。
セミナーを担当して下さった藤井昭彦講師は世界共通資格の「CQI認定Qアラビカグレーダー」という世界中で約4,000人、日本で約300人しかいない難関資格をお持ちです。
そんな世界レベルのコーヒー・エキスパートである藤井さんから、まずはコーヒーの苦味や酸味、コクや香りなど産地によって異なる豆の違いについてのお話を聞き、その後、参加者が8種類のコーヒー液を混ぜ合わせて、自分好みの味を試作しました。香りと味を吟味して、世界にひとつ!最高に美味しい自分だけのオリジナルブレンドを作り、各自お持ち帰りしていただきました。
オリジナルブレンドが出来上がれば、次はおいしいコーヒーの抽出方法です。ペーパードリップで簡単にできる美味しいコーヒーの淹れ方を学びながら、コーヒーの抽出体験。「淹れ方でこんなにも違う」のかと驚きの声があちらこちらから聞こえてきました。これで明日からは自分好みの味で、最高に美味しいコーヒーでほっと一息コーヒーブレイクできますね。
最後はコーヒーとお菓子のペアリング。ストロベリーチョコレートにはベリー系のコーヒーフレーバーの物を合わせると美味しさが引き立つそうです。
是非、一度お試ししてみてはいかがでしょうか。

2021.03.04

アサヒメイト2月号プレゼント

2月号プレゼントのチケット類

サンふじがダントツです!

みなさまにご報告するブログの内容が次々ありましたため遅くなりましたが、アサヒメイト2月号プレゼントの全商品の抽選、発送、発送手配を2月末に完了いたしました。祝日等の影響で少々遅めの手配完了となりました。
一番人気はりんご「サンふじ」、約2,384名のご応募をいただきました。全体の41%、当選倍率は238倍となります。今月は、食べ物の人気が高く、合わせて3,856名のご応募をいただき、何と66.6%を占めております。常日頃より人気の高い食べ物の中でもフルーツは確実に高い人気となります。頻繁に提案したいのですが、天候等の影響を考慮しますと、年に1、2回となっております。
ご応募いただかないと当選しません。フルーツのような人気商品で強運試し、また倍率が低い商品で高い確率を狙う等々、商品や気分でまずはご応募ください。来月はあなたが当選するかも!

2021.03.01

阪急うめだ本店 「阪急文具の博覧会2021」

2/23から3/1まで阪急うめだ本店9階催場で開催していた「阪急文具の博覧会2021」に行ってきました。お目当ては、「かよくらふと」の文具。実はこの「かよくらふと」のデザイナーである田中嘉代さんは、アサヒメイトに不定期に同封している「コバンザメイト」のキャラクター『メイちゃん』の生みの親なのです!レターセット、絵葉書、マスキングテープ、朱印帳などなど、どれもこれも目移りする可愛い商品ばかり。
最近はデジタル通信でもLINEスタンプなど、表現のバリエーションが広がりましたが、紙の質感や手書き文字から伝えられる多様で豊かな情報量という点では、やはり紙文化に一日の長があると感じます。
テノリメモを2点購入し、模様紙でペーパー袋の作成をオーダー。「かよくらふと」のほのぼのとした世界感に癒されて、久しぶりに万年筆で文字でも書いてみようかと思いつつ帰路に着…あ、ブックカバー用の紙を買い忘れた~!!

「レス」したくないペーパーがたくさんありました

か、か、かわいい!

To top