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2021.04.02

「美術館めぐり」バスツアー 『徳川美術館の雛人形と文化のみち二葉館』

徳川美術館とトウカイザクラ

二葉館~半円の部分にソファーがあります

徳川美術館では毎年3月に、尾張徳川家伝来の雛人形・雛道具が展示される『尾張徳川家の雛まつり』が開催されます。今回の美術館めぐりの目玉は尾張徳川家の雛人形。豪華で気品ある有職雛の数々には圧倒されます。雛道具も実際の婚礼調度と比べても遜色のない精緻な作りに感動しました。
また、徳川美術館では特別展の他にも、尾張徳川家に縁の品々や名古屋城二の丸御殿の茶室や広間の復元、徳川美術館が所蔵する国宝『源氏物語絵巻』の複製・映像による紹介など、見所たっぷりでした。
美術館横の蓬左文庫では「尾張の百科事典―御秘本『張州雑志』』が開催されており、中世尾張の様子を知ることができる貴重な地誌が展示されていました。ここでは、家康(竹千代)が人質として預けられていたときに遊んだとされる紙雛も見ることができました。
徳川美術館と蓬左文庫鑑賞後は、同敷地内の徳川園を散策。美術館前のアプローチではトウカイザクラ(東海桜)が満開でした。竹箒を逆さまにしたような、下から上に向かって広がる枝振りが美しく、アルコールなしでも存分に満足なお花見ができました。
徳川美術館の後は、川上貞奴と電力王・福沢桃介が暮らした「二葉御殿」を移築・復元した「文化のみち二葉館」へ。福沢桃介の義弟であり、日本のグラフィックデザインの先駆者とも言われる杉浦非水がデザインを手がけたステンドグラスが、色鮮やかで建物の雰囲気にぴったり。電力王の邸宅だけあって、自家発電できる設備を備えており、大正時代の個人宅とは思えないような立派な配電盤も見どころです。1階大広間のソファーは、表面の張地は張り替えられているものの、スプリングは当時のものを再利用しているそうです。一度座ると立ち上がりたくなくなるくらいの、フワフワとした気持ちのいい座り心地でした。

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