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スタッフブログ

2026.11.06

「美術館めぐり」バスツアー「佐川美術館と秋の花を楽しむ旅」

10月下旬の2日間、美術館めぐりバスツアーを催行しました。
初日は台風30号が北上しつつあるタイミングで、新大阪駅集合時はどしゃ降りの状態…。皆さんの不安そうな顔に、バスガイドさんが「私が念力で雲を押し上げます!」と声をかけます。その思いが天に届いたのか、びわ湖大津館に到着した時は、雲の間から青空がのぞいていました。
びわ湖大津館(旧琵琶湖ホテル本館)は、桃山様式と呼ばれる重厚な建物。近年、映画「国宝」のロケ地になり注目を集めました。まずは同館に併設されているイングリッシュガーデン(イギリス式庭園)へ。ローズフェスタが開催され、美しいバラやコスモスの出迎えに皆さんのテンションが一気に上がります。園内を散策しながら、記念撮影を楽しまれていました。そして、琵琶湖を眺む部屋でランチを楽しんだ後、次の目的地へと向かいました。
守山市にある佐川美術館は、水盤に浮かぶような美しい建築様式で、全国から多くの人が訪れます。今年7月にリニューアルオープンし、この日は特別展「生誕140周年 藤田嗣治 7つの情熱」が開催されていました。
20世紀前半のパリで活躍した藤田嗣治。乳白色の肌の女性を描いた作品が有名ですが、今回は「自己表現」「前衛」「女性」「子ども」など7つの視点から彼の画業を紹介していました。海外のコレクター所有の作品が中心で、初めて観るものが多く新鮮です。ピカソやマティスに影響を受けて描いた前衛的な作品や、愛猫や妻たちとの日常など、様々な題材や技法から、異国で生き抜くことを決めた藤田の覚悟や試行錯誤する様子が伝わってきます。参加者の皆さんも新たな藤田の一面をご覧になったのではないでしょうか。
さて、次回は11月中旬に美術館めぐりバスツアーを催行します。またお会いできるのを楽しみにしています!

バラの香り漂うイングリッシュガーデン

趣あるびわ湖大津館

佐川美術館入口へ向かうプロムナード

藤田嗣治展が開催中!

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