朝日友の会(アサヒメイト)は株式会社ASCが運営しています。

スタッフブログ

2025年10月

2025.10.29

「美術館めぐり」バスツアー「兵庫陶芸美術館と丹波焼陶器まつり」

急に寒くなりましたね。会員の皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
朝日友の会では、暑さの残る10月10日と12日、美術館めぐりバスツアーを催行しました。行く先は2年ぶりの丹波篠山。名物・黒枝豆の販売が解禁されたばかりとあって、城下町は多くの人でにぎわっています。人気の古民家レストランでランチを楽しんだ後、今田町の立杭地区へと向かいました。
今回の旅のテーマは「民藝」。柳宗悦が提唱した「民藝(民衆的工藝:日常の器に美が宿る)の誕生から100年、丹波焼の里で窯元めぐりや展覧会を楽しむのが目的です。兵庫陶芸美術館では「MINGEI ALIVE〜いま、生きている民藝」展を鑑賞。民藝運動ゆかりの富本憲吉や河井寛次郎らの代表作から現在活躍中の作家の器までじっくりと堪能しました。また、会員の皆さんは、丹波焼の器が展示販売されている「陶(すえ)の郷」で、気に入った皿や茶碗を購入したり、最古の登り窯まで足を延ばしたりと、思い思いに過ごされていました。そして、バスガイドさんの歌声に癒やされながら(最近リクエストが多いです♡)帰路につきました。
12日は道路渋滞による行程変更もありましたが、無事に終えることができました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。 

いいお天気!篠山城大書院の前で。

兵庫陶芸美術館の中庭には少しだけ色づいた木も。

2025.10.22

10/13(月・祝)及川浩治 ピアノ・リサイタル

及川さん、デビュー30周年おめでとうございます

アンコールもリストでした!

デビュー30周年の記念すべき年。ベートーヴェン、ショパン、リスト、ワーグナーというラインナップには及川さんの積年の想いが詰まっていました。
特に後半で演奏された「メフィスト・ワルツ 第1番」と「ダンテを読んで~ソナタ風幻想曲」は、これぞ及川さんの真骨頂!と言える迫力。ピアノ・リサイタルでは指の動きが見える座席を希望されるお客様がよくいらっしゃいます。もちろん速く滑らかで美しい指の動きはとても見ごたえがあるのですが、及川さんの全身でピアノと一体化するかのような演奏は、どの座席のどの角度から見ても、心打たれるものがあります。定年のない演奏家にとって30年はほんの通過点。まだまだ40年、50年と、衰えることのない及川さんの情熱を見せ続けてください。円熟期を迎えるこれからの及川さんも楽しみにしています。

2025.10.15

中之島香雪美術館 「ベルナール・ビュフェ」

ビュフェと玄庵のコラボ?!

本展の作品リストの裏表紙はビュフェの友人たちの人物相関図です。肌寒さを感じるほどに冷ややかな作風とは対照的に、ソフィア・ローレン、イヴ・サン=ローラン、ルイ・アームストロング、ジャン・コクトーといった華やかな顔ぶれが並んでいて面食らいます。勝手に熱狂し、そして勝手に突き放す。そんな世間を、熱狂と冷淡の渦中にいながらもビュフェは自身の作風のように冷ややかに見ていたのでしょうか。
個人的に好みだった作品は次の2点。
作品番号34-6 「私のサーカス」44点組のうち学者犬
作品番号53 ベル・イル島の崖
学者犬は、今くるよさんを彷彿とさせるようなAラインのワンピースを着ていながら、サルトルと言われても、フーコーと言われても、レヴィ・ストロースと言われても納得できそうな説得力に満ちた表情が印象的。「ベル・イル島の崖」は、ビュフェの他の作品とは異なる画風。崖に打ち付ける荒々しい波は音が聞こえてきそうな臨場感があり、遠方に見える山吹色の光にほのかな暖かみを感じました。
『ベルナール・ビュフェ 『線』に命を捧げた孤高の画家』は12/14(日)まで開催。朝日友の会会員証の提示で団体料金に割引になります(2人)。

2025.10.09

京都高島屋S.C.「第72回日本伝統工芸展」

毎年恒例の「日本伝統工芸展」。陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門で作品が公募され、受賞作を中心に展覧されます。新人から人間国宝まで、各自が磨いた技が作品に反映され、工芸好きにはたまらない展覧会です。私も京都会場の初日に出かけました。
奈良市在住の人形作家・木村美智子さんは、平城宮跡を散歩したり、お月見をしたりするのが好きだそうです。受賞作の「星取り」(文部科学大臣賞)は、青い衣を着た奈良時代の子どもが空に向かって杖を伸ばしています。その先にあるのは満天の星。木村さん曰く、登山の際に山小屋から眺めた星空に着想を得たとか。子どもの衣も台座も、すべて夜空をイメージしているのだそうです。はるか彼方への憧れが伝わってきます。
また会場には、現代アートで世界から注目を浴びる堺市在住の竹職人・四代 田辺竹雲斎さんの作品もありました。「響相」(日本工芸会奨励賞)は、テクノロジーを駆使して複雑な曲線を実現させたのだとか。今回もその発想力に驚かされました。
伝統を守りつつ、挑戦を忘れない。日本が誇る職人たちの世界に皆さんもぜひ足を運んでみてください。
京都会場は10月13日(月・祝)まで。大阪会場は10月16日(木)〜10月21日(火)。朝日友の会会員証提示で1人無料です。

2025.10.02

アサヒメイト9月号プレゼント

当選者のみなさま、おめでとうございます!

美術展チケットと話題の「国宝」文庫本

アサヒメイト9月号のプレゼント全商品の抽選、発送、発送手配を完了いたしました。
今回も「京都東急ホテル 宿泊券(1泊朝食付き)」が1番人気、「国産そば粉の茶そば」、今年映画が大きな話題を呼んでいる「『国宝』文庫本上下巻セット」、「京都文化博物館 『世界遺産 縄文』10/4~11/30」、「大阪中之島美術館 『アール・デコ100年展』10/4~2026年1/4」、「中之島香雪美術館 『ベルナール・ビュフェ』10/4~12/14」、「文化勲章受章・人間国宝 桂米朝生誕100周年記念 桂米朝一門会」、「爽秋 文楽特別公演」の順となりました。
長く厳しい暑さがやっと和らぎ、芸術の秋がやってきました。
今月のプレゼントでも10月4日開催の美術展3つの招待券が人気でした。
残念ながら外れられた方も団体割引料金でご覧いただけますので、お出かけプランを計画される際に組み込んでみてください。
詳しくは、アサヒメイト9月号P2・P3
ホームページをご覧ください。
www.asahimate-osaka.com/special/artlist/

To top