スタッフブログ
2024年12月
2024.12.25
12/21(土)藤岡幸夫のクリスマス・ファンタジア
サンタさん、1年振りです。今年も素敵なお召し物ですね。
恒例の大人気コンサート。今年はバラエティに富んだ幕の内弁当のようなプログラムでした。まずはクリスマスらしくアンダーソンの「そりすべり」と「クリスマス・フェスティバル」から始まり、オルガン・片桐聖子さんの演奏で、ソプラノ・村岡瞳さんの「アヴェ・マリア」。藤岡さんも「度胸がある」と評されていましたが、パイプオルガンの横から堂々たる歌いっぷり。ドヴォルザークの歌劇「ルサルカ」より“白銀の月”では、チェコ語で見事な歌を披露してくれましたが、兵庫県出身で奈良県在住、生粋の関西っ子の村岡さんは、お話しすると親しみやすい関西イントネーションでした。
後半は、J.シュトラウスⅡの喜歌劇「こうもり」より序曲からスタート。フンパーディンクの歌劇「ヘンゼルとグレーテル」より前奏曲、ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」より“ワルツ”、レオンカヴァッロの歌劇「道化師」より間奏曲と、ストーリー性のあるラインアップ。クリスマスとは関係なくても、華やかで怪しげで、まるでオムニバス劇を観ているような楽しさがありました。ラストは鉄板で盛り上がるラヴェルの「ボレロ」。そしてアンコールはみんなで歌う「きよしこの夜」。きっちりと聖夜の厳かな雰囲気に終着しました。
2024.12.18
クリスマスケーキ作り体験☆
みなさまこんにちは
いよいよ今年も残すところあとわずか…!!
そしてもうすぐ、クリスマスがやってきます
先週、朝日友の会では、
恒例の「朝日友の会クラブオフ特別企画 有名洋菓子店でのクリスマスケーキづくり」のイベントを開催しました
毎年、大人気のこの企画
今回も多数の応募を頂戴しました。応募くださった皆様、ありがとうございました。
会場は「ケーニヒスクローネ 手づくりスイーツ館」。
今回は土曜日開催ということもあり、お子様の参加もありました
作り方や注意事項の説明のあと、早速ケーキ作りを開始。
たっぷりのフルーツ、生クリーム、デコレーショントッピングなど、
みなさん思い思いに集中して作成されていました
そしてケーキの記念撮影
個性的なケーキがたくさん完成しました
終わられてからはドリンクサービスで一息休憩
どの参加者様からも「楽しかった」「また来たい」というお声をいただき、喜んでいただいてなによりでした!
来年も、また朝日友の会では様々なイベントを企画いたしますので、
どうぞお楽しみに
作成中!
トッピングのパーツはのせ放題♪
お子さまの参加者さまが、かわいく作っておられました♪
2024.12.13
アサヒメイト11月号プレゼント
ご当選されたみなさま、おめでとうございます!!
カレンダー・ユニホーム
ご報告が遅くなりましたが、アサヒメイト11月のプレゼント全商品の抽選、発送、発送手配を完了いたしました。
今月の応募数は、食品強し「チーズケーキセット」「長崎ちゃんぽん」が1位2位、続いて毎年&毎回人気が高い「京都南座 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」「ホテルヒューイット甲子園 レストランギフト券」「2025年ポケット付きカレンダー」が続き、「オリックス・バファローズ 2023ユニホーム」「エコールドロイヤル 土師かおりクリスマスコンサート」となりました。
しかしながら、プレゼント数がそれぞれ異なるため、倍率は若干の違いがあります。
今月は倍率を併せてご紹介いたします。
倍率1位は「京都南座 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」、続いてはやはり食品「チーズケーキセット」「長崎ちゃんぽん」、その後は「エコールドロイヤル 土師かおりクリスマスコンサート」「ホテルヒューイット甲子園 レストランギフト券」「オリックス・バファローズ 2023ユニホーム」「2025年ポケット付きカレンダー」の順です。
ということで、「なかなか当選しない」とお嘆きの会員様、当選確率を上げるために、今後ご応募の参考にしていただければと思います。
次は1・2月合併号のため、2月10日締め切りとなり、当選商品のお届けは2月中旬以降となります。
年末年始のお休み中にご応募いいかがでしょうか。
2024.12.06
「美術館めぐり」バスツアー「YUMEJI展と夢二の故郷を訪ねる旅」
秋が深まり、寒くなってきましたね。皆さま体調をくずされないようご留意ください。
朝日友の会では、11月24日、29日の2日間、美術館めぐりバスツアーを催行しました。今回の目的は、大正時代に活躍した画家・竹久夢二の生誕140年を記念する「YUMEJI展」。全国を巡回中の展覧会が、故郷の岡山でも開催されるということで行ってきました。
夢二郷土美術館では、貴重な油彩画3点を前に、学芸員の方の説明を受けてから館内を回ります。岡山会場限定の作品もいくつか展示されていました。次に向かったのは、瀬戸内市内にある夢二の生家。いまは記念館となっていますが、子ども部屋に夢二の落書きが残されていました。そして、生家の近くには、夢二が東京で暮らした少年山荘が復元されています。洋館の三角屋根を見上げると、先端にハート型の瓦が!(ハートは夢二のトレードマーク。作品にも残っています)。現地を訪れると、やはりいろんな発見がありますね。私も参加者の皆さんと一緒に、夢二のハートマークを探しました。
今年のバスツアーはこれで終わり。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。来年は4月下旬にツアーを再開する予定です。どうぞお楽しみに!
夢二郷土美術館 本館
茅葺き屋根の夢二生家記念館
復元された住居兼アトリエの少年山荘
2024.12.03
関西フィルハーモニー管弦楽団第351回定期演奏会 ゲネプロ見学レポート
受付(左:関西フィル受付 右:朝日友の会受付)
公演ポスターとシンフォニーホールのクリスマスツリー
11月29日、関西フィルハーモニー管弦楽団の「第351回定期演奏会」のゲネプロを、関西フィルハーモニー管弦楽団友の会の方30名と一緒に見学させていただきました。公演チケットをアスクプレイガイドでご購入いただき見学を希望された朝日友の会会員8名にご参加いただきました。
15時40分にみなさまご集合いただき、スムーズに入館が完了しました。
*いつもながらですが、みなさまのご協力に感謝いたします。
2階のカフェテリアで待機後、今回の席の案内(音の響きが良い2階真ん中席)や公演中と同様音に注意を払うことなどなど、開催中の注意事項説明をお聞きいただいた後、ホールに誘導、休憩のタイミングでいよいよ入場。
お好きな席におかけいただいて、ゲネプロ見学開始です。
曲はラヴェル「マ・メール・ロワ」に「ボレロ」。
個人的な感想ですが、座って指揮をするオーギュスタン・デュメイの手(とても長い!!)の優雅な動きと「マ・メール・ロワ」のもつ夢幻的な響きが素敵にマッチして、幸福でロマンティックなムードが広がりました。続いてのご存知「ボレロ」は本番さながらの盛り上がり、熱い空気に包まれました。あっという間に約1時間の見学は終了しました。
終了後は、一旦ホールから退出していただき、休息やお食事等でお過ごしいただいた後に、演奏会本番、ゲネプロとはまた違う緊張感のある演奏をお楽しみいただきました。
奇しくも、本公演は名誉指揮者となるオーギュスタン・デュメイの音楽監督最終の公演となりました。2011年就任から14年、朝日友の会でも指揮、または指揮&ヴァイオリンで演奏される公演を多数取り扱いさせていただきました。来年からは新指揮者体制となり、朝日友の会ではおなじみの主席指揮者・藤岡幸夫さんが総監督に就任されます。
2025年度もゲネプロ見学など企画していきたいと思いますので、その際はぜひご参加ください!
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