スタッフブログ
2024年06月
2024.06.28
8/31(土)14時 桂南光 噺の世界「夏」
パンフレット
桂南光さんが中之島会館で春夏秋冬、年4回の独演会「噺(はなし)の世界」を開催。
それぞれの季節の演目を厳選した南光噺の集大成。
今回のご紹介は、4月の「春」に続く第二弾「夏」。
歌舞伎などでおなじみの人情噺を落語作家くまざわあかねさんが脚色し、南光さんが手を加えながら上演を
重ねている「上州土産百両首」ほかの公演です。
ますます円熟味を今回は増す南光噺、生の高座の迫力を感じつつ、残暑を吹き飛ばす話芸をお楽しみください。
[日時]2024年残暑 8月31日(土)14時
[出演・演目]桂 南光「上州土産百両首」ほか1席、桂 二豆、暁あんこ「足芸」
[料金]全席指定4,500円(前売4,000円)→〈朝日友の会会員〉前売を3,700円に割引
https://www.asahimate-osaka.com/playguide/
アサヒメイト6月号と7・8月合併号でご紹介し、朝日友の会会員には先行予約発売中です。
一般発売は7月1日(月)10時からです。
朝日友の会 アスクプレイガイドでは、残る2回「秋」「冬」もお取り扱い予定です。
ぜひ、シリーズでお楽しみください。
2024.06.25
オリックス観戦してきました☆
みなさまこんにちは
すっかり梅雨になりまして……外のお出かけも、天候を気にする季節ですね
そんな外の天気を気にせずに楽しめるのが、オリックス・バファローズの観戦です
外はすっかり雨の日曜日、観戦にいってまいりました
京セラドーム大阪は屋根付きの観戦が楽しめる&空調も(外よりは)涼しいので、快適~!
そして、この日は年に1度のオリ姫デー
今年のコンセプトはずばり「ミュージシャン」
事前投票で選ばれたトップ10の選手が、「ROCK」と「POP」に分かれてバンドを結成する…というコンセプトです
選手のユニホーム姿とはまた別の、ステキなフォトや動画が内外で沢山みられます
https://www.buffaloes.co.jp/special/orihime2024/
この日は西武ライオンズを相手に快勝したオリックス
ペナント後半戦もますます目が離せません
朝日友の会でオリックス公式戦(京セラドーム大阪分)をお得に観戦する情報は、
アサヒメイトやこのHP情報をご確認ください!
2024.06.20
6/15(土)前橋汀子 ヴァイオリン名曲選
ホワイエではCD販売あり
CDジャケットの中にはマレーネ・ディートリッヒのような雰囲気あるお写真も!
エルガー『愛の挨拶』に始まり、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番『雨の歌』で前半終了。前橋さんの衣装は朱色に近い濃いオレンジ色でパッと目を引くのですが、前半が終わる頃には、演奏に引き込まれ衣装の印象が薄くなってしまうかのような感覚がありました。最近のレジャー施設は「没入感」をテーマに作られるものが増えているそうですが、素晴らしいホールで素晴らしい演奏を聴くと、仕掛けなどなくとも没入できます。前橋さんとマルディロシアンさんの息がピッタリと合っていて、マルディロシアンさんのリラックスした雰囲気はサロン・コンサートのような親しみやすさがありました。
後半は前橋さんとマルディロシアンさんの名コンビネーションにパイプオルガンの大木麻理さんが加わり、弦1+鍵盤2という珍しいトリオプレイを楽しむことができました。パイプオルガンの安定感のある心地良い響きをバックに前橋さんの緩急自在な演奏が一層引き立ちます。プログラムの順番を入れ替えて本編の最後に持ってこられたのは、『My Favorite Songsメドレー』。前橋さんお気に入りのクラシック以外の曲がメドレーで演奏され、抒情的な音色に心揺さぶる名曲の力を実感しました。
アンコールは何と5曲!ドヴォルザーク『我が母の教えたまいし歌』、スラヴ舞曲第10番、ブラームスのハンガリー舞曲第1番、第5番、シューベルト『アヴェ・マリア』。後半の鮮やかなショッキングピンクの衣装の記憶がかすむくらい充実したアンコールでした。
2024.06.18
7/21(日)14時 桂天吾さん独演会
最近注目を集めている”イケメン”若手落語家、桂天吾さんをご存じですか?
1996年生まれ神戸市出身。関西学院大学教育学部を卒業後、桂南天に弟子入り、若手落語家の登竜門と言われる「令和4年度NHK新人落語大賞」本選の6人に選ばれた米朝事務所期待の星です。
今回は7月21日(日)14時 中之島会館にて独演会を開催される運びとなり、朝日友の会(アスクプレイガイド)でチケット販売中です。
2024年2月から、月1回「桂天吾がゆく 伝統を受け継ぐ職人たち」を朝日新聞に連載されているのでご存じの方も多く、ご予約の際には「がんばってと伝えて」ほか、応援のお言葉をいただくことも多々。
自信のある3席「動物園」「くしゃみ講釈」「火焔太鼓」を選ばれ、ゲストは来年襲名される桂そうばさんと数少ない後輩の桂八十助さん。
「満員にしたいでーす!!」とご本人が(X:旧Twitter)でつぶやかれています。
チケット販売好調ですが、今ならまだ残席がありますので、この機会に一度足をお運びになりませんか。
パンフレット
2024.06.12
兵庫県立美術館 『キース・ヘリング展 アートをストリートへ』
ナショナル・カミングアウト・デー クラック・ダウン!
赤と青の物語(一部)
シンプルな線と明るい色彩の作風から、ポップカルチャーの代名詞的な存在感を放つキース・ヘリングですが、その大衆性は、主たる活動の場が人種の坩堝と言われるニューヨークだったからこそ、より大きな意味をもったのではないかと思います。どんなに芸術的で高尚でも伝わらない啓発ポスターに意味はありません。その点、ヘリングのポスターは人種も年齢も性別も生活環境も問わず、誰にでも伝わる強いインパクトがあります。「鑑賞者もまたアーティスト」だとして受け手に解釈を委ねる寛容性。一方で、人類が犯し続ける過ちに警鐘を鳴らす力強くも悲痛なメッセージ性。時代を象徴する時事性と、時代を超えて訴えかける普遍性。ヘリングの作品から受けるイメージは様々で、シンプルな作品とは対照的です。
特に印象に残ったのは5章「アートはみんなのために」で展示されていた『赤と青の物語』。作品を起点に物語を創造することを目的としたもので、実際に物語創作コンテストなどの教育プログラムでも採用されているそうです。「写真で一言」ならぬ「ヘリングで一言」のような使い方をしても発想力の訓練になるのではないかと思いました。
『キース・ヘリング展 アートをストリートへ』は6/23(日)まで開催。朝日友の会会員証の提示で団体料金に割引になります(2人)。
2024.06.07
アサヒメイト5月プレゼント
ご当選されたみなさま、おめでとうございます!!
ご報告が遅れましたが、アサヒメイト5月号プレゼントの全商品の抽選、発送、発送手配を完了いたしました。
今月は人気が分散しました。№1は食品「長寿堂惠佳 四季粋彩」、続いて毎回高い人気の「ホテルヒューイット甲子園 レストランギフト券」、「福寿園 銘茶詰合せ」、「新歌舞伎座 コロッケ芸能生活44周年記念 歌・舞・笑Special」、「神戸市立博物館『テルマエ展』」、「京都市国立近代美術館『倉俣史朗のデザイン』」となりました。
今回のプレゼント「コロッケ公演」の他、新歌舞伎座ではいろいろな公演を大変お得な特別割引でご鑑賞いただけます。
対象公演を以下にご案内いたします。
〇~6月25日まで「前川清・藤山直美」*アサヒメイト5月号掲載
〇6月29日「日野皓正・山下洋輔・馬場智昭・石若駿Jazz Horizons ジャズの地平線~世代を超えた共演~」 *アサヒメイト5月号掲載
〇6月30日「TANGO ORIGIN 2024 Vol.03」*アサヒメイト5月号掲載
〇7月5日~21日まで今回のプレゼントのコロッケさん公演*アサヒメイト5・6月号掲載
〇7月23・24日「中村美津子コンサート2024」
〇7月26・27日「丘みどりコンサート2024」
〇7月28日「香西かおりコンサート2024」
〇8月3・4日「モダン・ミリー」*アサヒメイト6月号掲載 と続きます。
詳細は、朝日友の会ホームページ→今月の優待情報→新歌舞伎座でご確認ください。
2024.06.04
特別企画バスツアー「出石永楽館で落語鑑賞」
5月26日、毎年恒例となった「出石永楽館で落語鑑賞」バスツアーを催行しました。
今回は、桂吉弥さんの噺家(はなしか)生活三十周年を記念する独演会。幅広い世代のファンの方が集まり、約360席の会場は満席に。すぐに熱気に包まれて大きな笑い声が響きました。終演後、朝日友の会の皆さんは舞台裏見学ツアーで、出石永楽館の案内人の方に連れられて舞台に上がったり、舞台下の装置を見学したり…。高座にすわって、落語の仕草で記念撮影をされる方もいらっしゃいました。
帰りのバスでは、吉弥さんのサイン色紙をめぐってのジャンケン大会。盛り上がった後はバスガイドさんの話や歌声に癒やされながら、なごやかな雰囲気で帰路に着きました。
落語鑑賞バスツアーは来年も開催予定です。ご期待ください!
桂吉弥さんの幟が立つ出石永楽館
舞台裏見学ツアーで、皆さん舞台に!
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