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スタッフブログ

2021年10月

2021.10.26

新歌舞伎座10月公演 『酔いどれ天使』

アサヒメイト9月号でご案内した舞台『酔いどれ天使』。黒澤&三船コンビによる有名作ですが、実は映画の『酔いどれ天使』を観たことがなく、全く前知識なしでの鑑賞でした。
なるほど!「酔いどれ天使」とはこういうことか、と。従来から白衣のイメージと相まって、医療従事者を「天使」と表現することがよくありますが、個人的に知っている医療従事者は「天使」のイメージとは程遠い人が多く、失礼ながら「一体どこが天使なんだか」なんてことを思ったりもします。
結局、傷ついた人にとっては、清廉潔白な存在ではなく、自らに寄り添ってくれる存在が救いになるということなのでしょうか。
舞台上には煌びやかなスターが勢揃いしていましたが、薄暗く退廃的な時代背景の中、どうにか希望の光を見出そうと藻掻く人たちの人間模様が見事に描かれていました。特に高橋克典さんの絶妙に丸まった背中のラインに、『酔いどれ天使』の世界観が表れていたように感じます。

インパクトのあるポスター

2021.10.19

秋といえば…?!

こんにちは
先日まで暑い日々が続いていたかと思ったら、急に寒くなったり
季節が一気に進みましたね

さて、事務局のあるフェスティバルタワーから1本おとなりには、御堂筋が走っています
両脇の歩道沿いにはイチョウ並木。もう少し季節が深まればイチョウの葉が黄色に変身します
その前に、ギンナンの実があちこちにぽとりと落ちている風景も、この時期ならではかもしれません
御堂筋を歩くことがあれば、ぜひ一度、イチョウの木ものぞいてみては

矢印の先にギンナンの実が

緑がキレイです

2021.10.15

10/2(土)「美しき日本のうた 秋 」

プログラムとチラシ

アサヒメイト8月号のアスクプレイガイド情報でご案内した「美しき日本のうた 秋 」(ザ・シンフォニーホール)に行きました。今回はソプラノの幸田浩子さんとピアニスト藤満健さんが2020年に続いての登場となりました。「紅葉」「里の秋」「七つの子」「赤とんぼ」「松島音頭」「秋の空」など童謡や馴染みの曲に、武満徹作曲の「小さな空」「翼」、続いて「風を見た人」「時は風のように」と日本の曲が続きます。心が洗われるような幸田さんのソプラノと独特のアレンジで素敵な世界を表現される藤満さんの演奏に引き込まれて、あっという間に前半が終了しました。
後半は「旅愁」「故郷の空」「庭の千草」という外国の民謡などの曲に続いて「荒城の月」「雁が渡る」「月の砂漠」と昔から聞き覚えのある曲、そして歌劇『竹取物語』からの3曲で公演プログラムは圧巻の締めくくりとなりました。
本当の締めくくりとなったのは、アンコール2曲目中島みゆき「糸」。美しい歌声に歌詞がマッチして、いつも以上に心に響きました。
公演終了直後に隣席の方と思わず言葉を交わし、「それぞれこんなに良い曲だったかと改めて感じた」「やはり音楽は必要」と感動を分かち合いました。音楽の力を感じ心が温かくなった瞬間でした。

2021.10.05

アサヒメイト9月号プレゼント

アサヒメイト9月号プレゼントの全商品の抽選、発送、発送手配を完了いたしました。
ダントツの一番人気は「さつまあげ」。プレゼントに登場するたびに大変な人気を集めるのですが、今回はもう一つの食品「だんご五平餅セット」(個人的な好物♪)と人気が拮抗するかと予想しておりました。ふたを開けてみて大差に驚きました。
その他は「フェニーチェ堺『佐渡裕指揮 シエナ・ウインドオーケストラ』」、「アサヒビール大山崎山荘美術館『和巧絶佳展』」、「ホテルヒューイット甲子園のギフトカード5,000円分」、「ガンバ大阪ミニタオル」、「神戸ゆかりの美術館『ミロコマチコ展』」に人気は分かれた感じです。
話は少々変わりますが、みなさまは今回プレゼントさせていただいた2つの美術館をご存知でしょうか。アサヒビール大山崎山荘美術館は京都府乙訓郡大山崎(阪急・大山崎またはJR・山崎)に、また神戸ゆかりの美術館は神戸市東灘区向洋町中(六甲ライナー・アイランドセンター駅)にあり、それぞれ大阪から1時間もかからずに訪れていただけます。近場ながらプチ遠出の感覚で日常とは異なる雰囲気を楽しめますので、個人的にどちらも気に入りの美術館です。
緊急事態宣言がやっと全面解除され、気候も良くなります。手始めのおでかけに最適ですので、プレゼントに当選されなかった方も一度足を運ばれてはいかがでしょうか。

フェニーチェ堺チケット・和巧絶佳招待券・
ホテルヒューイットギフトカード

ミロコマチコ招待券・ミニタオル

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