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2021.07.19

「美術館めぐり」バスツアー「大塚国際美術館」

ブログ小鳥1

ジョット「小鳥への説教」
本物はイタリア・アッシジのサン・フランチェスコ聖堂にあります

ブログ受胎告知1

フラ・アンジェリコの「受胎告知」
これも個人的に好きな作品
本物はフィレンツェのサン・マルコ美術館に

7月8日、「美術館めぐり」バスツアーに同行しました。今回の目的地は、鳴門市にある大塚国際美術館。世界中の有名な絵画1,000点以上を見られることで知られています。名画が一堂に?そんな離れ業ができるのは、作品が陶板(タイル)に印刷されたものだから。作品を原寸大で再現したもので、時が経っても色あせることがありません。
美術館は4階建ての大きな施設。地下3階の入口から入ると、ミケランジェロの天井画で有名な「システィーナ礼拝堂」が迎えてくれました。教会音楽が流れ、荘厳な雰囲気です。そして、古代から近代へと展示室を回ります。
中世の絵画を見ているとき、ふと足が止まりました。そこにあったのは、ジョットの「小鳥への説教」。イタリア・アッシジにあるサン・フランチェスコ聖堂の壁に描かれた「聖フランチェスコの生涯」の一つです。約20年前、イタリア中部を旅した私は、この作品が見たくて現地を訪れました。教会の壁を飾るフレスコ画は、外気の影響を受けて色があせたり、剥がれたりしやすいものです。個人的には長い年月を過ごした作品にふれるのが好きですが、繊細な作品を陶板名画として後世へ残せるのは意義のあることだと感じました。
そしてあの時、夕日を浴びた教会の広場にたたずむ修道士の姿が脳裏をよぎり、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。またいつか、あの場所を旅したい。大塚国際美術館を訪れて、同じような体験をされる方も多いのではないでしょうか。

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