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スタッフブログ

2023年12月

2023.12.30

卯から辰へ

今年は新型コロナウイルスが5類に移行し、ようやく平常が戻ってきた感がありました。
会員の皆様には、今年もご愛顧を賜り深く感謝申し上げます。
2024年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
健やかで幸多き一年となりますように。

南から見た中之島フェスティバルタワー

2023.12.27

12/1(金)小林愛実ピアノ・リサイタル

アンコールは3曲も!

産休を経て、元気に復帰された小林愛実さん。プログラムは当初の予定から前半と後半を入れ替えて、演奏されました。印象に残ったのは、前半で演奏されたシューベルトの即興曲集D935。まるでピアノが歌っているようで、歌曲王シューベルトの軽やかで流麗な旋律が引き立つ素晴らしい演奏でした。
ホワイエでは愛実さんのCDが販売されており、当日購入してくださったお客者様向けに終演後サイン会が開かれました!夜公演でしたので21時を過ぎて寒い中並んでいただいたのですが、みなさま興奮冷めやらぬ様子でマナー良く列に並んでくださいました。愛実さんが外気にさらされないか心配してくださる優しいお客様も!愛実さんは公演後の疲れも見せず、にこやかに且つ手際よくファンのみなさまと交流されていました。サイン入りのCDを手にしたお客様は大喜びで、我々スタッフも幸せのお裾分けをしていただいた気分になれました。
人生の転機を経て、これから益々表現に磨きがかかるであろう愛実さん。更なる活躍が楽しみです。

2023.12.22

Merry Christmas!

フェスティバルホール入口の大階段横には、毎年クリスマスツリーが登場します。
今年も、青色と金色を基調とした綺麗なツリーが飾られています。
足元にはプレゼントの箱も!
中には何が入っているのでしょう?
フェスティバルホールや中之島香雪美術館にお越しの際は
是非ご覧ください。

2023.12.14

12/7 クリスマス・オルガンコンサート2023

今回は最も人気のある奏者の大木麻理さんが登場。
オープニングにふさわしい華やかな響きに包まれた『ドラムとシンバルをもて、主をほめたたえよ』で始まり、
バッハの作品の後、趣の違うクリスマス曲が演奏されます。
レーガーの『クリスマスの夢』は『きよしこの夜』にもとづくは清らかな曲、
教会オルガニストとしも活躍したフランク『古いノエル』は朗らかな調べがクリスマス気分を高めてくれます。
続いてバロック様式ではなく近代的な美しい旋律に彩られた『カッチーニのアヴェ・マリア』。
最後はアメリカの作曲家アンダーソンの『クリスマス・フェスティバル』。『もろびとこぞりて』『ジングル・ベル』などの良く知られたクリスマス音楽のメドレーから構成されており、クリスマス気分が盛り上がり、華やかなしめくくりとなります。
アンコール1曲を含め、全10曲のパイプオルガンの魅力を堪能できた60分。
ひと足早いクリスマス気分に大満足の時間でした。
とても複雑な音色が魅力のパイプオルガンをぜひ一度体験してください。
 

チケット・パンフレット

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