広がる屏風、語る絵巻
「屏風」は、風よけや間仕切りとして使用された実用性の高い調度。空間を彩る美術品であり、多くの絵師たちによって様々な画題や様式の絵が描かれました。「絵巻」は巻物(巻子)形式の絵画で、物語性のある主題が多く描かれています。
本展では細見コレクションを中心に、豊臣秀吉の花見行列を描いた「豊公吉野花見図屏風」や、室町幕府第11代将軍・足利義澄が愛蔵していた「硯破(すずりわり)草紙絵巻」など、異なる形式の絵画の魅力をご堪能いただきます。
特 典 | ![]() 朝日友の会会員証利用で優待料金に割引(1人) |
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会 場 | 細見美術館 電話 075-752-5555 |
URL | https://www.emuseum.or.jp/ |
会 期 | 5 / 24(土)~ 8 / 3(日) 月曜休館(7/21は開館、翌日休館) 10:00 ~ 17:00 ※会期中、一部展示替えあり |
入館料 | 一般 1,800円(優待 1,700円) 学生 1,300円(1,200円) |
市バス・東山二条から東へ約3分