茶の湯の茶碗
その歴史と魅力

茶碗は重要な茶道具であり、時代ごとの茶の湯の美意識を反映しています。鎌倉時代初期、中国へ留学した僧侶や来日した中国人商人によって、天目や青磁などの唐物茶碗がもたらされます。室町時代後期には「侘び茶」の流行により朝鮮半島製の高麗茶碗が用いられ、そして桃山時代以降、日本各地の窯で和物茶碗が作られるようになりました。
本展では、香雪美術館所蔵の茶碗約70点により、日本における茶の湯の展開をたどります。
特 典 | ![]() 朝日友の会会員証利用で一般のみ団体料金に割引(2人) |
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会 場 | 中之島香雪美術館 電話 06-6210-3766 |
URL | https://www.kosetsu-museum.or.jp/nakanoshima/ |
会 期 | 9 / 16(土)~ 11 / 26(日) 月曜休館(9/18、10/9は開館、翌日休館) 10:00 ~ 17:00 ※入館は閉館30分前まで |
観覧料 | 一般 1,200円(団体 1,000円) 大学・高校生 700円(500円) 中学・小学生 400円(200円) |
主 催 | 公益財団法人 香雪美術館 、朝日新聞社 |
大阪メトロ・肥後橋駅、京阪・渡辺橋駅(中之島フェスティバルタワー・ウエスト4階)