親鸞―生涯と名宝
親鸞聖人生誕850年特別展

2023年は浄土真宗を開いた親鸞(しんらん)聖人(1173~1262)の生誕850年にあたります。親鸞は京都に生まれ、9歳で出家して、後に法然上人の弟子になります。すべての人が平等に救われるという阿弥陀仏の本願念仏の教えを受けますが、教団が弾圧を受けて親鸞も流罪となります。赦免されてからは関東で布教に励み、京都に戻ると晩年まで『顕浄土真実教行証文類』(教行信証)など多くの著作の執筆や推敲を重ねました。
本展では、親鸞の求道と伝道の生涯を、自筆の名号(みょうごう)・著作・手紙をはじめ、彫像・影像・絵巻など、浄土真宗各派の寺院が所蔵する法宝物を集めてご紹介します。
特 典 | ![]() 朝日友の会会員証利用で団体料金に割引(3人) |
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会 場 | 京都国立博物館 平成知新館 電話 075-525-2473(テレホンサービス) |
URL | https://www.kyohaku.go.jp/ |
会 期 | 3 / 25(土)~ 5 / 21(日) 月曜休館 9:00 ~ 17:30 ※入館は閉館30分前まで ※会期中、一部展示替えあり |
入場料 | 一般 1,800円(団体 1,600円) 大学生 1,200円(1,000円) 高校生 700円(500円) |
主催 | 京都国立博物館、朝日新聞社、NHK京都放送局、NHKエンタープライズ近畿 |