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スタッフブログ

2024.02.07

2/3(土)千住真理子 バレンタイン トーク&リサイタル

アンコールの選曲にも大満足です!

今年のサブタイトルは≪アヴェ・マリア≫。千住さんがトークで「とても広い意味で愛の音楽」と言われていましたが、宗教的な崇高さよりも温かく親しみのある愛に満ちたリサイタルでした。千住さんが紡ぐ「デュランティ」の豊かな響きが、山洞さんが紡ぐチェンバロの素朴で優しい音色に共鳴して、音の中をゆらゆらとたゆたうような心地よさを味わえました。楽器の特性としてほとんど音の強弱がないチェンバロですが、ヴァイオリンの音と絡み合うことで、決して単調ではなく多彩な表情を見せてくれます。今回使用されたザ・シンフォニーホールのチェンバロは、神社の鳥居のような朱色が施されており、鍵盤側から見るととても小さくて驚きました。ピアノとは似て非なる弦楽器。ピアニストが本職の山洞さんですが、是非山洞さんの演奏で!というお客様や千住さんのリクエストに応えて、工夫を凝らして演奏してくださいました。
アンコールは、ヴィヴァルディの合奏協奏曲「四季」より”冬”第2楽章とカッチーニの「アヴェ・マリア」。
来年は演奏活動50周年を迎える千住さん。一体どのような円熟の演奏を聴かせていただけるのか、今から楽しみです。

2024.01.30

1/6(土)21世紀の新世界

中心の黄色にピンクのアクセントが効いています

今年の「21世紀の新世界」は豊中出身コンビ!指揮はお馴染みのマエストロ瀬山智博さん。現在はウィーン在住です。ヴァイオリンは東京音大在学中の前田妃奈さん。2022年に第16回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで第1位、同時に4つの特別賞も受賞し、今最も期待されている若手ヴァイオリニストの一人です。音楽が大好き!と全身から伝わってくるような活き活きとした演奏で、その音色が描き出す世界に聴衆をグイグイ引き込む強い力がありました。
瀬山さんは、実は指揮者以外にもコレペティトールとしての顔もお持ちです。コレペティトールは、オペラ歌手の練習の際に伴奏をしたり、歌唱指導を行ったりします。音楽はもちろん歴史や文化にも精通している必要があり、歌手とのコミュニケーション能力や語学力も要求される大変難しいお仕事です。近年は大谷翔平選手の活躍で「二刀流」という言葉を耳にする機会が増えましたが、表舞台の中心に立ってオケを率いる指揮者と裏方として舞台上の歌手を支えるコレペティをこなす瀬山さんの奥深さは計り知れません。
そんなスゴイ瀬山さんに、一つプチニュースが。コンサートに来られたお客様、お気づきになりましたか?瀬山さんの髪型がチラシやプログラムとは変わっていることに。長らくフワフワのカーリーヘアがトレードマークでしたが、今年はさっぱりと短くされていました。お髭もたくわえてイメージチェンジ。その印象も相まってか、今年の「新世界より」はより一層キビキビと快活に感じられました。

2024.01.26

1/5(金)京菓子手作り体験教室

1月5日、京都の老舗・七條甘春堂(京都タワーサンド店)で、京菓子手作り体験教室を開催しました。お正月明けもあってかご家族での参加も多く、小さなお子さんの姿も。今回作るのは、4つの上生菓子。季節の花「水仙」(2つ)に干支の「辰」、そして縁起物の「相生」です。
テーブルの上のトレイにはすでに練り切りや餡(あん)、ヘラなどが用意され、お店の方の実演を見ながら作っていきます。水仙は練り切りを手で伸ばし、餡を包んで丸め、ヘラで花びらをかたどって…。皆さん最初は無言で集中していましたが、次第にコツをつかみ、おしゃべりする余裕も。2つ作った水仙のうち1つは最後に抹茶とともに試食し、残り3つはお土産用の袋に入れました。あっという間の1時間、「あー、楽しかった!」「今度は違う形のものを作りたい」とにぎやかに終了しました。
上生菓子はウグイス、桜、アジサイなど季節によって変わります。次回もどうぞお楽しみに!

実演を見ながら一緒に作ります

季節の上生菓子・左から水仙、相生、辰(干支)

2024.01.23

12/23(土)藤岡幸夫のクリスマス・ファンタジア

サンタさん、ご無沙汰しております

久しぶりに声を出してアンコール曲を歌いました

クリスマス・ファンタジアは、定番の人気曲を中心に少しずつ趣向を変えているのですが、今回特筆すべきは、レスピーギ『ローマの松』での金管楽器によるバンダの演出です。バンダは、舞台上のオーケストラとは違う場所で演奏する別動隊。楽譜でも「離れたところで」と指示されている通り、本公演では、2階LCブロックの後ろからの演奏でした。お客様それぞれの席によって遠近感が様々で、スピーカーを通さない生演奏の醍醐味といえるのではないでしょうか。
藤岡さんもトークでお話しされていましたが、『ローマの松』は絢爛豪華でオーケストラの凄みを堪能できる曲です。日本では松というと渋いイメージですが、『ローマの松』で題材とされているのは「イタリアカサマツ」だそうです。10~20mくらいに成長する大きな松で、そのダイナミックな姿は勇壮な曲とぴったりマッチします。『ローマの松』を聴くときは、是非イタリアの青い空に高々と聳えるイタリアカサマツを頭の中で描きながら聴いてみてください。

2024.01.18

フェスティバルタワーウエスト「SEAGULL DINER」

おいしい!おトク!!

中之島フェスティバルタワーウエストB1F「ハンバーガーダイナー SEAGULL DINER」をご存じですか?フェスティバルタワーの中では比較的新しいお店。堺市中百舌鳥・大正にもあるグルメバーガーショップです。
店内はアメリカ?ハワイ?的な明るい雰囲気で、季節限定を含む種類豊富なハンバーガー以外にもタコスやタコライスなども楽しめます。
今回は大変お得なランチをいただきました。
しつこくないのにボリュームたっぷりでお肉のおいしさを満喫できるハンバーガーに、ポテトフライ、紫キャベツのピクルスにグリーンリーフ、個人的に大好きなキドニービーンズのスパイス風味の煮込みという完ぺきなセットが、なんと1,000円です。
しかも朝日友の会会員様は、注文時に会員証をご提示いただければ、ソフトドリンクを1杯サービスしていただけます。
この機会に話題のグルメバーガーをぜひ食べてみてください。

2024.01.11

アサヒメイト12月号プレゼント

当選されたみなさま、おめでとうございます!

「THE HOTEL HIGASHIYAMA」の招待券

アサヒメイト12月号プレゼントの全商品の抽選、発送、発送手配を完了いたしました。
今月の一番人気はやはり食品「帝国ホテル スティック&プレートチョコレート」。
毎回人気が高い品が続き「THE HOTEL HIGASHIYAMA 
by Kyoto Tokyu Hotel 宿泊券(一泊朝食付き)」、
「イオンシネマ シネマチケット」、「有馬温泉 太閤の湯入館チケット(お食事、岩盤浴付き)」、
「東京ラーメン せたが屋・ひるがお 各3食」、「国立文楽劇場 初春文楽公演」、
「アサヒグループ大山崎山荘美術館 藤田嗣治 心の旅路をたどるー手紙と手しごとを手がかりに」、
「中之島香雪美術館 館蔵 刀剣コレクション 刀と拵えの美」の順になりました。

さて、特別割引で大変お得な「有馬温泉太閤の湯」をご利用いただいたことはありますか?
有馬温泉は日本最古の温泉です。人類が二本足で立ったころの古海水と等しい塩分濃度(日本一濃い)で
知られるまさに奇跡の湯。金泉・銀泉・炭酸泉を備え、多くの効能が期待できるばかりでなく、
園内遊歩道で森林浴も併せて楽しめ、免疫力UPも期待できます。
お食事処やエステメニューなど施設も充実しており、一日お楽しみいただけます。
そんな「有馬温泉 太閤の湯」では、1月、2月限定で”お友だち体験キャンペーン”を実施中です。
通常は会員1名様の特別割引を、お連れの方(1名のみ)にも4回までご利用いただけます。
2月29日(木)となりますので、未体験の方は、この機会にぜひお友だちとご利用ください。
ご利用については「アサヒメイト1・2月合併号8ページ」でご確認ください。
なお、「有馬温泉 太閤の湯」について、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
https://www.www.taikounoyu.com

2024.01.05

新年明けましておめでとうございます

謹賀新年

このたびの令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今後、余震による更なる被害が拡大しませんように、皆様の安全と、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
朝日友の会は1月4日より2024年の業務を開始いたしました。
2023年はコロナによる制限がやっと撤廃され、オリックス・バファローズ、阪神タイガースの在阪球団ダブル優勝のほか、WBCで日本代表「侍ジャパン」が14年ぶりの優勝、棋士藤井聡太さんの史上初となる八冠達成など、明るいニュースに恵まれました。
2024年も、さらにみなさまにお楽しみいただける多彩なサービスをお届けできるよう努めてまります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

2023.12.30

卯から辰へ

今年は新型コロナウイルスが5類に移行し、ようやく平常が戻ってきた感がありました。
会員の皆様には、今年もご愛顧を賜り深く感謝申し上げます。
2024年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
健やかで幸多き一年となりますように。

南から見た中之島フェスティバルタワー

2023.12.27

12/1(金)小林愛実ピアノ・リサイタル

アンコールは3曲も!

産休を経て、元気に復帰された小林愛実さん。プログラムは当初の予定から前半と後半を入れ替えて、演奏されました。印象に残ったのは、前半で演奏されたシューベルトの即興曲集D935。まるでピアノが歌っているようで、歌曲王シューベルトの軽やかで流麗な旋律が引き立つ素晴らしい演奏でした。
ホワイエでは愛実さんのCDが販売されており、当日購入してくださったお客者様向けに終演後サイン会が開かれました!夜公演でしたので21時を過ぎて寒い中並んでいただいたのですが、みなさま興奮冷めやらぬ様子でマナー良く列に並んでくださいました。愛実さんが外気にさらされないか心配してくださる優しいお客様も!愛実さんは公演後の疲れも見せず、にこやかに且つ手際よくファンのみなさまと交流されていました。サイン入りのCDを手にしたお客様は大喜びで、我々スタッフも幸せのお裾分けをしていただいた気分になれました。
人生の転機を経て、これから益々表現に磨きがかかるであろう愛実さん。更なる活躍が楽しみです。

2023.12.22

Merry Christmas!

フェスティバルホール入口の大階段横には、毎年クリスマスツリーが登場します。
今年も、青色と金色を基調とした綺麗なツリーが飾られています。
足元にはプレゼントの箱も!
中には何が入っているのでしょう?
フェスティバルホールや中之島香雪美術館にお越しの際は
是非ご覧ください。

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